ロック歌手・矢沢永吉（69）が9日、神奈川・横浜のYCCヨコハマ創造都市センターで行われている自身初の展示会『俺 矢沢永吉』に初来場し、500点以上に及ぶ膨大な展示品を懐かしそうに見て回った。

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　開場前、自身の展示会に初来場した矢沢は、1階、2階と膨大な展示品の数々をじっくりと見て回り、「こんな物も残ってたんだ！　懐かしいな」と感慨深げ。展示品を見て思い出した記憶や思い出話を口にし約40分滞在した。1階奥の大きなロゴパネルにはサインを残し、その後来場したファンは今日の日付が入ったサインを見てびっくり。興奮した様子で写真に収めていた。

　同展示会は大阪会場（4月17〜20日）に続き、今月3日から会場を横浜に移した。貴重な私物や横浜会場限定を含む500点以上の展示品、会場外には本人の愛車も公開されている。みなとみらい線の馬車道駅で限定販売された「オリジナルデザインみなとみらい線一日乗車券」も即完売するなど大にぎわいをみせている。

　展示会は今月12日まで。チケットは完売間近とあり、11・12日の両日、午前10時〜および10時30分〜のチケット追加販売が決定した。