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ロジャポ内山あみ、脱退&事務所退社「20歳になる前に」 今月2人目

 ももいろクローバーZの妹分グループ、ロッカジャポニカのリーダー・内山あみ(19)が、4月29日の東京・中野サンプラザ公演『ROCK A JAPONICA “FRONTIER” LIVE 〜中野サンプラザ 平成最後のアイドルコンサート〜』をもってグループを脱退し、所属事務所のスターダストプロモーションも退社することが23日、発表された。同グループからの脱退は今月に入って2人目となる。

ロッカジャポニカのリーダー・内山あみ(右から2人目)が脱退&事務所退社を発表

ロッカジャポニカのリーダー・内山あみ(右から2人目)が脱退&事務所退社を発表

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 内山はFRESH LIVEの配信で「私、内山あみは4月29日の中野サンプラザでのワンマンライブをもってロッカジャポニカを脱退します。そしてスターダストプロモーションも退社させていただくことになりました」と自ら発表。「突然の報告、そしてこのタイミングでの報告となってしまってごめんなさい。皆さんを悲しい気持ちや残念な気持ち、いろいろな気持ちにさせてしまっていること、本当にごめんなさい」と頭下げた。

 脱退を決めた理由として「目の前のことを頑張ろう、だけど20歳になる前に一度立ち止まって、周りを見渡そう」と思いながら活動していたとし、「アイドルじゃないことも経験してみたい、そんな気持ちが活動していく中で少しずつ芽生えて、その気持ちとのギャップに悩むことが増えていきました。覚悟がないと言われればそうなのかもしれませんが、自分に嘘をついて活動していくことができませんでした」と胸中を明かした。

 スタッフには以前から相談していたというが、メンバーに脱退を告げたのは前日の4月22日だったといい、配信後に更新されたブログでは改めて「突然の発表でみなさんを混乱させてしまいごめんなさい。正直、このタイミングで言うべきなのか悩みました。今、中野サンプラザに向けてみなさんがたくさん応援してくれて楽しいライブにしようってしてくださってる中で今回の発表で色んな気持ちにさせてしまって、だけど私にはこのタイミングしかありませんでした」と説明した。

 中野サンプラザ公演の開演前には内山がロビーでお出迎えするとし、「後悔しないような、みんなが笑顔になれるライブにします」と宣言している。

 ロッカジャポニカは5人組アイドルグループとして結成され、2016年1月、1stシングル「ワールドピース」でメジャーデビュー。これまでにシングル5枚、アルバム1枚をリリースしている。8日には椎名るかさんが体調不良のためグループを脱退し、事務所も退社して4人体制となったばかり。今月2人目の脱退で3人体制となる。内山はガールズバンド・SIENT SIRENのベース・あいにゃんの妹としても知られる。

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