俳優の稲垣吾郎がMCを務めるブックバラエティー番組『ゴロウ・デラックス』(毎週木曜 深0:58 )が28日の放送で2011年4月のスタート以来8年の歴史に幕を下ろす。14日の放送(第336回)までに述べ321人のゲストを迎えてきたが、ラストとなる322人目としてノンフィクション作家でエッセイストでもある沢木耕太郎氏が登場。また、番組の締めくくりには稲垣自身が“今伝えたいこと”を、この番組ならではの“朗読”という形で伝える。318冊の課題図書を読み、322人の著者と語り合った稲垣が、その体験をどう捉え、どう進んでいくのか。最後の朗読にそのメッセージを込める。 めったにテレビ出演しない沢木氏だが、今回、番組スタッフの熱烈オファーを受け稲垣と同じくMCの外山惠理アナウンサー、スタッフへの餞(はなむけ)として出演を快諾。また、そんな沢木氏がスタジオに登場すると、「その姿を間近に見ることが出来ただけで」と感激する稲垣と外山に「(出演に応じたのは)単純に言えば気まぐれなんだけど…」と切り出した沢木氏から出演を決めた本当の理由が語られる。

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  • 『ゴロウ・デラックス』(毎週木曜 深0:58 )が28日の放送で最終回(左から)外山惠理アナウンサー、沢木耕太郎、稲垣吾郎 (C)TBS
  • 『ゴロウ・デラックス』(毎週木曜 深0:58 )が28日の放送で最終回(C)TBS
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