それぞれがアコースティックギターとボーカルを担う2人組ユニット高高(たかたか)が新曲「ひとりの春」を3月6日、リリースする。アコギ2本で奏でる叙情的でメロディアスな曲は、平成の終わりに響く桜ソングとして注目を集めそうだ。
高高の結成は、2010年の夏、高瀬亮佑が当時所属していたバンドの解散ライブ(東京・三軒茶屋ヘブンズドア)を、高田歩が見に行った最初の出会いがきっかけになった。そのライブに衝撃を受けた高田が、一度は音楽の道をあきらめようとした高瀬を説得。二人で活動するようになってから自然と「高高-takataka-」という名が生まれたという。それが2013年頃のことで、当時は主に東京・渋谷のライブハウスを中心に活動していた。
一度は挫折を経験してたどり着いたのが、「アコギ2本と2人のボーカルという最小限の編成で、それを上回る表現を目指す」こと。「不遇だった頃に見てきたこと感じてきたことを叙情的な歌詞にのせて歌っていきたい」と高田。
満を持してリリースする「ひとりの春」は、「華やかなイメージの春を一人で迎える寂しさ、誰もが感じたことのある気持ちに寄り添えるような曲にしたかった。作詞にあたり、(自身の)過去の恋愛エピソードを100以上書き出した」(高瀬)という。淡々と流れるありふれた日常を、わかりやすい歌詞の内容で心象を紡ぐ秀曲だ。
目標は、サポートなしの高高2人のみで横浜アリーナのコンサートを成功させること。今春から、同曲を中心に据えたラインナップで、東京都内を中心に精力的なライブ活動を続け、夏にはフェスへの出演も見据えている。「ひとりの春」含め4曲を収録したCD盤「It’s too late?」は4月24日にリリースされる。
■ライブ出演
3月15日(金)東京・下北沢CLUB251
3月19日(火)東京・渋谷RUIDO K2
4月26日(土)東京・渋谷チェルシーホテル
高高の結成は、2010年の夏、高瀬亮佑が当時所属していたバンドの解散ライブ(東京・三軒茶屋ヘブンズドア)を、高田歩が見に行った最初の出会いがきっかけになった。そのライブに衝撃を受けた高田が、一度は音楽の道をあきらめようとした高瀬を説得。二人で活動するようになってから自然と「高高-takataka-」という名が生まれたという。それが2013年頃のことで、当時は主に東京・渋谷のライブハウスを中心に活動していた。
一度は挫折を経験してたどり着いたのが、「アコギ2本と2人のボーカルという最小限の編成で、それを上回る表現を目指す」こと。「不遇だった頃に見てきたこと感じてきたことを叙情的な歌詞にのせて歌っていきたい」と高田。
満を持してリリースする「ひとりの春」は、「華やかなイメージの春を一人で迎える寂しさ、誰もが感じたことのある気持ちに寄り添えるような曲にしたかった。作詞にあたり、(自身の)過去の恋愛エピソードを100以上書き出した」(高瀬)という。淡々と流れるありふれた日常を、わかりやすい歌詞の内容で心象を紡ぐ秀曲だ。
目標は、サポートなしの高高2人のみで横浜アリーナのコンサートを成功させること。今春から、同曲を中心に据えたラインナップで、東京都内を中心に精力的なライブ活動を続け、夏にはフェスへの出演も見据えている。「ひとりの春」含め4曲を収録したCD盤「It’s too late?」は4月24日にリリースされる。
■ライブ出演
3月15日(金)東京・下北沢CLUB251
3月19日(火)東京・渋谷RUIDO K2
4月26日(土)東京・渋谷チェルシーホテル
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2019/03/05