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リトグリ「胸がいっぱい」 2年ぶり武道館で感極まる
5人組ボーカルグループ・Little Glee Monsterが6日、2年ぶり2度目となる東京・日本武道館公演『Little Glee Monster Live in BUDOKAN 2019～Calling Over!!!!!』を開催。約2時間半にわたって極上のハーモニーを響き渡らせ、前日とあわせて2日間で約2万5000人を魅了した。
オープニング映像が映し出された紗幕が下り、5人のシルエットが映し出されると、大歓声が降り注いだ。2年ぶりの武道館公演は2日間とも即完。ステージ裏の席までぎっしりファンで埋め尽くされた。
昨年9月から12月にかけて行われた全国ツアー『Little Glee Monster Live Tour 2018～Calling!!!!!』（全23公演）と、シングル・アルバムを通じて自身初のオリコン週間1位を獲得したばかりの最新4thアルバム『FLAVA』（1月発売）の楽曲を融合したライブは、ホーンセクションも入ったバンドの華やかな演奏に乗せたオープニングナンバーに続いて「好きだ。」で幕開け。一気に観客の笑顔の花が咲き、2年前の初武道館公演の1曲目で披露した「放課後ハイファイブ」でたたみかけた。
かれんは「今回のライブタイトルには『超える』とか『超えたい』という意味が込められているんですけど、私たちはライブをするたびに自分たちを超えていきたいという思いでいつも歌っています。5人で真摯に向き合って、たくさん話し合って、ここまで来ました。私たちのこの気持ちをそれぞれの受け止め方で、ぜひ受け取ってほしいなと思います」と呼びかけ。「Feel Me」はかれんのソロダンスで魅了した。
MCで盛り上げたMAYUが「私たちは結成前からずっとアカペラを歌っているんですけど、それぞれの原点が一つに詰まったような、今の5人だから歌える、聴いてもらいたいメドレーになりました」と切り出すと、観客とバンドメンバーの手拍子に乗せて「Don’t Worry Be Happy」「JOY」「My Best Friend」「人生は一度きり」などをメドレーで歌唱。アリーナツアーや初の海外ツアー、2年連続となる『NHK紅白歌合戦』出場を経て、さらに磨きのかかったコーラスワークを繰り広げ、しばらくの間拍手が鳴り止むことなく続いた。
終盤はファンを巻き込んでの盛り上げ曲を連発。「だから、ひとりじゃない」でこぶしを突き上げ、「SAY!!!」でタオルを回し、本編ラストの「世界はあなたに笑いかけている」は1万2000人の観客が力強いコーラス隊と化して大合唱に。武道館は多幸感に包まれ、メンバーは「最高！」と叫んだ。
アンコールでは、2年前の武道館公演直前にリリースした「はじまりのうた」を約1年ぶりに披露。感動的な空気に包まれた武道館を見渡したアサヒが「今日はみんなが健全な気持ちを持ってきてくれた記念日になりました。そんな記念日だから特別なことをしたい」と言うと「My Brand New Day」を撮影OKタイムに。観客をバックにした記念撮影後にはmanakaがマイクを握った。
「今回武道館を2日間やらせていただいて、昨日、終わり際に客席から『また来るね』って声が聞こえたんですね。本当にその言葉がすごく頭に響いて…」。感極まって声を震わせつつ、「私たちはみんなに会いたくて、また来たいと思ってもらえるように歌っているんだと再確認しました。今日もそんなライブになっていたらなと思って歌っていました。本当にありがとうございます」と伝え、5人で深々と一礼。「この2日間、本当に皆さんに出会えて幸せだという気持ちと感謝で胸がいっぱいでした。私たち5人から皆さん一人ひとりの心に届くように歌いたいと思います」と話し「Jupiter」ヘ。圧巻のハーモニーで万雷の拍手を浴びた。
芹奈は「これからもみんなのことを歌で応援していきたいし、みんなの原動力に私たちはなりたいです。一人ひとり違う生活があるし、きっと悩みもそれぞれ違うと思います。でも、どんなシチュエーションでも私たちがそばにいることを忘れないでください。また楽しいステージを作りあげていきたいです。みなさんまたライブに遊びに来てください」とかみしめるように呼びかけると、ラストの「Everything could be your chance」は涙ながらの熱唱となり、観客の胸を打った。
01. Opening～Welcome to Calling Over!!!!!
02. 好きだ。
03. 放課後ハイファイブ
04. 青春フォトグラフ
05. 青い風に吹かれて
06. Feel Me
07. NO! NO!! NO!!!
08. Catch me if you can
09. Get Down
10. 明日へ
11. I BELIEVE
12. Band JAZZ Session
13. ハピネス
14. a cappella medley BUDOKAN ver.
・「Let’s Grooooove!!!!! Monster」Opening
・Don’t Worry Be Happy
・JOY
・My Best Friend
・人生は一度きり
・春夏秋冬
・SEASONS OF LOVE
15. 恋を焦らず
16. ギュッと
17. だから、ひとりじゃない
18. OVER
19. SAY!!!
20. 世界はあなたに笑いかけている
【アンコール】
21. はじまりのうた
22. My Brand New Day
23. Jupiter
24. Everything could be your chance
オープニング映像が映し出された紗幕が下り、5人のシルエットが映し出されると、大歓声が降り注いだ。2年ぶりの武道館公演は2日間とも即完。ステージ裏の席までぎっしりファンで埋め尽くされた。
昨年9月から12月にかけて行われた全国ツアー『Little Glee Monster Live Tour 2018～Calling!!!!!』（全23公演）と、シングル・アルバムを通じて自身初のオリコン週間1位を獲得したばかりの最新4thアルバム『FLAVA』（1月発売）の楽曲を融合したライブは、ホーンセクションも入ったバンドの華やかな演奏に乗せたオープニングナンバーに続いて「好きだ。」で幕開け。一気に観客の笑顔の花が咲き、2年前の初武道館公演の1曲目で披露した「放課後ハイファイブ」でたたみかけた。
かれんは「今回のライブタイトルには『超える』とか『超えたい』という意味が込められているんですけど、私たちはライブをするたびに自分たちを超えていきたいという思いでいつも歌っています。5人で真摯に向き合って、たくさん話し合って、ここまで来ました。私たちのこの気持ちをそれぞれの受け止め方で、ぜひ受け取ってほしいなと思います」と呼びかけ。「Feel Me」はかれんのソロダンスで魅了した。
MCで盛り上げたMAYUが「私たちは結成前からずっとアカペラを歌っているんですけど、それぞれの原点が一つに詰まったような、今の5人だから歌える、聴いてもらいたいメドレーになりました」と切り出すと、観客とバンドメンバーの手拍子に乗せて「Don’t Worry Be Happy」「JOY」「My Best Friend」「人生は一度きり」などをメドレーで歌唱。アリーナツアーや初の海外ツアー、2年連続となる『NHK紅白歌合戦』出場を経て、さらに磨きのかかったコーラスワークを繰り広げ、しばらくの間拍手が鳴り止むことなく続いた。
終盤はファンを巻き込んでの盛り上げ曲を連発。「だから、ひとりじゃない」でこぶしを突き上げ、「SAY!!!」でタオルを回し、本編ラストの「世界はあなたに笑いかけている」は1万2000人の観客が力強いコーラス隊と化して大合唱に。武道館は多幸感に包まれ、メンバーは「最高！」と叫んだ。
アンコールでは、2年前の武道館公演直前にリリースした「はじまりのうた」を約1年ぶりに披露。感動的な空気に包まれた武道館を見渡したアサヒが「今日はみんなが健全な気持ちを持ってきてくれた記念日になりました。そんな記念日だから特別なことをしたい」と言うと「My Brand New Day」を撮影OKタイムに。観客をバックにした記念撮影後にはmanakaがマイクを握った。
「今回武道館を2日間やらせていただいて、昨日、終わり際に客席から『また来るね』って声が聞こえたんですね。本当にその言葉がすごく頭に響いて…」。感極まって声を震わせつつ、「私たちはみんなに会いたくて、また来たいと思ってもらえるように歌っているんだと再確認しました。今日もそんなライブになっていたらなと思って歌っていました。本当にありがとうございます」と伝え、5人で深々と一礼。「この2日間、本当に皆さんに出会えて幸せだという気持ちと感謝で胸がいっぱいでした。私たち5人から皆さん一人ひとりの心に届くように歌いたいと思います」と話し「Jupiter」ヘ。圧巻のハーモニーで万雷の拍手を浴びた。
芹奈は「これからもみんなのことを歌で応援していきたいし、みんなの原動力に私たちはなりたいです。一人ひとり違う生活があるし、きっと悩みもそれぞれ違うと思います。でも、どんなシチュエーションでも私たちがそばにいることを忘れないでください。また楽しいステージを作りあげていきたいです。みなさんまたライブに遊びに来てください」とかみしめるように呼びかけると、ラストの「Everything could be your chance」は涙ながらの熱唱となり、観客の胸を打った。
01. Opening～Welcome to Calling Over!!!!!
02. 好きだ。
03. 放課後ハイファイブ
04. 青春フォトグラフ
05. 青い風に吹かれて
06. Feel Me
07. NO! NO!! NO!!!
08. Catch me if you can
09. Get Down
10. 明日へ
11. I BELIEVE
12. Band JAZZ Session
13. ハピネス
14. a cappella medley BUDOKAN ver.
・「Let’s Grooooove!!!!! Monster」Opening
・Don’t Worry Be Happy
・JOY
・My Best Friend
・人生は一度きり
・春夏秋冬
・SEASONS OF LOVE
15. 恋を焦らず
16. ギュッと
17. だから、ひとりじゃない
18. OVER
19. SAY!!!
20. 世界はあなたに笑いかけている
【アンコール】
21. はじまりのうた
22. My Brand New Day
23. Jupiter
24. Everything could be your chance
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2019/02/07
