■『第69回NHK紅白歌合戦』（31日、東京・渋谷　NHKホール）
　4回目出場の山内惠介は、企画コーナーに登場する刀剣男士とコラボし「さらせ冬の嵐」を歌唱。

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　歌唱前には刀剣男士が紹介され総合司会の内村光良とトーク。小狐丸（北園涼）が「お近づきの印に手合わせを」と願い出たが、内村には「いや、銃刀法違反になるので！」とお断りされてしまい会場を沸かせた。

　ステージでは花吹雪の舞う中、膝丸（高野洸）、堀川国広（阪本奨悟）、小狐丸（北園涼）、陸奥守吉行（田村心）、大和守安定（鳥越裕貴）、長曽祢虎徹（伊万里有）らが「時間遡行軍」から山内を守る、という演出で華麗な殺陣を披露。無事に、山内のつややかな歌声を全国に届けることに成功した。

　刀剣男士は、名だたる刀剣が人の姿となった「刀剣男士」を育成していく内容で、ユーザー数450万人を超える人気を誇るPCブラウザ・スマホアプリゲーム「刀剣乱舞-ONLINE」を原案としたミュージカル『刀剣乱舞』で活躍中のグループ。