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【紅白リハ】Sexy Zone、4人でのステージに菊池風磨「寂しさを感じさせない」

 今年で6回連続出場となるSexy Zoneは11月下旬より突発性パニック障害のため一時活動休止している松島聡を除いた4人でのステージ。菊池風磨は「寂しさを感じさせないパフォーマンスができたら」と、松島の分まで健闘することを約束。現在は「今は治療に専念してほしいということで、僕らが連絡をしてプレッシャーをかけても申し訳ないので」と松島を気遣い、あえて連絡をとっていないそうだが「とにかくゆっくり休んでほしい。僕らは僕らで紅白を頑張りたい」と気持ちを新たにした。

Sexy Zone(左から)マリウス葉、中島健人、佐藤勝利、菊池風磨(C)ORICON NewS inc.

Sexy Zone(左から)マリウス葉、中島健人、佐藤勝利、菊池風磨(C)ORICON NewS inc.

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 今回のステージでは「カラクリだらけのテンダネス〜2018紅白ver.〜」と題して「テクノサウンド」と「映像」と「パフォーマンス」の融合を表現する、次世代エンターテインメント集団の「白A」が、まさに“カラクリだらけ”の世界を創造し、摩訶(まか)不思議な世界を繰り広げる。

 イリュージョンに挑戦した佐藤勝利は「本当に『カラクリだらけ』のステージをやるんですけど、僕らもどうなっているのか全貌わからないくらい…いろいろなギミックを入れているので、見ている方も一回見ただけじゃわからない面白いステージになっていると思います」と自信をのぞかせた。

 恒例となった今年の漢字を聞かれると、成長の『成』と掲げたマリウス葉は「大学に入っていろいろな勉強や『24時間テレビ』を通して、いろんなマリウスがあって。あと身長も…今年は図ったけど伸びていなかったので、来年は伸びようと」と意気込み(?)を語ると、佐藤は「二段上でやっと(同じくらいの高さ)。もう伸びないでほしい」とぼやき笑いを誘った。

 中島健人は「厄年だったので『やく』でもそれは人の役に立つ、という『役』です」と紹介。「いろいろなドラマの役に出会えたり、グループとしてもたくさんの方の役に立てたのでは。成長できた。非常に力強い『役』年でした」と充実の表情をのぞかせた。

 同番組は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて、16年の『第67回』から、オリンピックイヤーを目前にした2019年の『第70回』までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げ、さまざまな世代の人たちの夢を「歌の力」で応援していく。今年の司会は紅組・広瀬すず、白組・櫻井翔(嵐)、総合司会は内村光良(ウッチャンナンチャン)とNHKの桑子真帆アナウンサーが務める。

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