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【紅白リハ】初出場・キンプリ、岩橋のポジション空け…岸優太「僕たちは待ってる」

 今年デビューしたばかりの6人組グループ・King & Princeが初出場。11月初旬からパニック障害の治療専念のため活動休止中のメンバーの岩橋玄樹(22)を除く5人での参加になるが、リハーサルでは披露曲「シンデレラガール」の冒頭、横並びの立ち位置で岩橋の位置であろう一人分を空けて臨んだ。岸優太(23)は「僕たち自身も焦らずゆっくり彼が納得いくまで、僕たちは待ってるので帰ってくる準備はいつでもできている」と強い絆をみせた。

King & Prince(左から)高橋海人、岸優太、平野紫耀、永瀬廉、神宮寺勇太 (C)ORICON NewS inc.

King & Prince(左から)高橋海人、岸優太、平野紫耀、永瀬廉、神宮寺勇太 (C)ORICON NewS inc.

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 5月23日に発売したデビュー曲「シンデレラガール」は、KAT-TUNの「Real Face」(2006)以来12年2ヶ月ぶりとなるデビューシングルの初週売上50万枚超えとなる57.7万枚を記録。2枚目のシングル「Memorial」(10月10日発売)は初週売上44.3万枚を突破し、2作連続1位獲得など記録を打ち立てた。

 順風満帆なスタートダッシュを切ったかと思いきや、岩橋の離脱という困難も。定期的に連絡をとっているという岸は「彼自身、復帰に向けてものすごく努力して1日でも早く復帰したいという想いは強い」と明かし、「紅白も応援してくれると、彼の想いも背負っているので、今年すべての経験をそこ(紅白)にぶつけていきたい」と背筋を正した。

 改めて初出場への意気込みを聞かれた平野紫耀(21)は「デビューから1年経っていないという状況で、こういう大舞台に立たせていただき光栄でいろいろな人に感謝をしているので、この1年恩返しできるようなパフォーマンスをお見せして、見てくださる方をツヤツヤにできたら!」とやる気をみせて報道陣の歓声を浴びていた。

 同番組は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて、16年の『第67回』から、オリンピックイヤーを目前にした2019年の『第70回』までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げ、さまざまな世代の人たちの夢を「歌の力」で応援していく。今年の司会は紅組・広瀬すず、白組・櫻井翔(嵐)、総合司会は内村光良(ウッチャンナンチャン)とNHKの桑子真帆アナウンサーが務める。

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