ORICON NEWS

崎山つばさ、初紅白へ「刀剣乱舞もっと世に広めたい」 初ワンマンで華麗な殺陣披露

 ミュージカル『刀剣乱舞』の石切丸役など2.5次元舞台での活躍で知られる俳優・歌手の崎山つばさが25日、東京・Zepp DiverCityで初のワンマンライブ『崎山つばさPREMIUM CHRISTMAS NIGHT〜UTOPIA〜』を開催。ライブ前での囲み取材では“刀剣男士”として初出場する大みそかの『第69回NHK紅白歌合戦』への意気込みを語った。

初のワンマンライブを行った崎山つばさ

初のワンマンライブを行った崎山つばさ

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 まずは初ワンマンへの意気込みを問われ「緊張はすると思うのですが、みなさんが楽しんで帰っていただけたらなって思います」と展望。この日着用していた“和”テイストの衣装については「『Dancingサムライ』という曲でDA PUMPのTOMOさんとKENZOさんが振り付けをしてくださいました。いいねダンスならぬ“歌舞伎ダンス”をやってまして、その時にサムライとして着る衣装です」と説明した。

 来週に迫った紅白に対しては「未だに信じられないです。なかなか出場できる機会もないので、刀剣乱舞をもっと世に広められるように頑張っていきたいです」と決意の言葉。また、「DA PUMPさんとは奇跡的な出会いで運命を感じているので、負けない様に頑張りたいです」と奮起した。「紅白当日、19振りそろって歌い踊るのは初めてなので、豪華なステージになったらいいな」と大舞台へ思いをはせていた。

 改めて飛躍の1年を振り返ると「すごく色々な経験をさせていただいて、初めてのワンマンライブをやらせてもらえたり、初の映画主演までさせて頂き、充実した1年でした」としみじみ。来年については「『紅白』に白組として出られるように1年頑張りたいです」とさらに大きな夢を描いていた。

 初ワンマンとなったこの日のライブコンセプトは“ベストオブ崎山つばさ”。2017年11月のアーティストデビュー以降、発表してきた全楽曲を披露するというもの。「UTOPIA」「Re:quest」「この「薄情」天空に投げて」「IN THE HIGHWAY」「スノーギフト」「ふるさと」「薫ル恋ノ夢(桜men)」「frost flower」などを初歌唱し、全15曲をファンに届けた。さらに得意の殺陣パフォーマンスも披露し、約2400人の観客を沸かせていた。

関連写真

  • 初のワンマンライブを行った崎山つばさ
  • 初のワンマンライブを行った崎山つばさ
  • 初のワンマンライブを行った崎山つばさ
  • 初のワンマンライブを行った崎山つばさ
  • 初のワンマンライブを行った崎山つばさ=ライブ前の囲み取材
  • 初のワンマンライブを行った崎山つばさ=ライブ前の囲み取材

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索