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名古屋発ボーイズグループ・Cool-X、メジャーデビュー決定 河村市長からも激励

 名古屋・大須発のボーイズグループ「Cool-X」(クールエックス)が22日、初のZepp Nagoya(愛知)でのワンマンライブを開催。1000人でメジャーデビューが決まる正念場で見事1019人の動員を達成し、来年のデビューを手にした。

来年のメジャーデビューが決定したCool-X

来年のメジャーデビューが決定したCool-X

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 ボーカルの前田純基・萩凌介・馬場涼真、パフォーマーの濱中元嗣・山内大輝ら5人からなるCool-X。彼らが掲げる「NAGOYA TO THE WORLD」は、名古屋から世界へエンターテインメントシーンを盛り上げていくという信念の表れ。その言葉通りこの日も『NAGOYA FASHION FESTA』とのコラボレーションや地元ダンススクールとのコラボ・パフォーマンスと冒頭から観客を飽きさせない演目が展開された。彼らの考えに呼応・感動した河村たかし名古屋市市長も観覧、激励に訪れた。

 ステージでは冒頭から「Party! Party!! Party!!!」「The Theme of Cool-X」「Feel So Good」の3曲をノンストップで披露。中盤では濱中・山内のダンスにフォーカスしたインストゥルメンタル楽曲「Dancer’s Anthem」もお披露目し、バックダンサー7人を率いての息のあったパフォーマンスと濱中・山内のキレのある動きでファンを魅了した。

 ボーカル3人もバレエダンサー2人をバックにしたがえ壮大なバラード「結婚歌」を情熱的に歌い上げる。海外メーンストリームシーンを取り入れたバックトラックにボーカル陣が詞を乗せた新曲「Lost Love」では、メンバー5人で一糸乱れぬダンスパフォーマンスを見せつけた。

 後半にかけては、振り付けをファンと一緒に踊る「BABY BABY」、「I Love You」を披露。メンバーと観客の距離は一気に縮まり会場は一体感に包まれる。最後は再びノンストップで3曲を立て続けにパフォーマンスし本編を終えた。

 アンコールは彼らのリード曲「Feel So Good」でキッズダンサー30人と共に登場し、会場はハートフルな雰囲気に。その後、プロデューサーのKENNY(油布賢一氏)が登場し、動員数を発表。1019人と告げられた瞬間…会場はこの日一番の歓喜と祝福の声に包まれた。フィナーレは出演者全員と「So Much So Much」を熱唱。出演者、観客全員との記念写真の後、メンバー1人ずつ等身大の感謝の気持ちをファンに伝え、ライブは終焉を迎えた。

 来年1月26日に行われるホールワンマンライブも4分で即日完売。8月18日には結成2周年ライブを再びZepp Nagoyaが決定しており、メジャーデビューを経てのブレイクが期待される。

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  • 来年のメジャーデビューが決定したCool-X
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  • Cool-X、初のZepp Nagoyaワンマンの模様
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