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超特急、自身最大10万人動員ツアー&連ドラED曲決定

 6人組ダンス&ボーカルグループ・超特急が7日、さいたまスーパーアリーナでアリーナツアー『GOLDEN EPOCH』をスタートさせた。終演後には、来年4月から自身最大規模となる全33公演計10万人を動員するホールツアーの開催を発表。さらに、1月期のテレビ東京ドラマ『フルーツ宅配便』のエンディングテーマを担当することも告知され、会場は2万3000人の大歓声に包まれた。

ホールツアー&ドラマのエンディングテーマ曲が決定した超特急

ホールツアー&ドラマのエンディングテーマ曲が決定した超特急

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 来年4月から始まる新たなツアー『BULLET TRAIN SPRING/SUMMER TOUR 2019「EUPHORIA〜Breakthrough, The Six Brave Stars〜」』は4月20日の千葉・松戸 森のホールを皮切りにスタート。全33公演のうち、第1弾として11都市16公演の日程が発表された。2年ぶりのホールツアーで『The Six Brave Stars』(6人の勇ましき星々)が、どんな壁『Breakthrough』(突破)し、ファンを『EUPHORIA』(幸福感)に導くのか注目される。

 また、来年1月11日から放送開始される濱田岳主演ドラマ『フルーツ宅配便』(毎週金曜 深0:12 テレビ東京ほか)のエンディングテーマを担当することも決定。伝説的フォークシンガー・高田渡さんを父に持つマルチ弦楽器奏者の高田漣が作詞作曲を手がけた「ソレイユ」を歌う。

 楽曲を提供した高田は「光があたるところにはかならず影がうまれる。『フルーツ宅配便』の音楽を作るにあたっては、この光と影を強く意識して作りました。明るいのに切なくて、心をかきむしられるように悲しくて、でもホッコリするような音楽。『ソレイユ』は作った当初から、ドラマを観終えた後にポジティブな気持ちになれるような、そんな太陽のような声を欲していました」と説明。「ですから、この歌が超特急のタカシくんに歌われるのは必然だったのかもしれません。超特急のファンの方はもちろんのこと、多くの音楽ファンの方々に、この歌が末永く親しまれる事を望みます」とのコメントを寄せた。

 超特急のリーダー・リョウガは「『フルーツ宅配便』、とても面白い内容でして、そんな素晴らしい作品のエンディングを超特急が担当させていただけるだなんて感激でございます…。しかもッ、高田漣さんという僕達が手を伸ばしても届くはずがない存在である方に曲を書いていただき光栄極まりない…。僕たちのエンディングで少しでも『フルーツ宅配便』を盛り上げていけたらなと思います!」と意気込んでいる。

■BULLET TRAIN SPRING/SUMMER TOUR 2019
「EUPHORIA 〜Breakthrough, The Six Brave Stars〜」
▽第1弾(33公演中16公演)
4月20日(土):千葉・松戸 森のホール21 大ホール
4月21日(日):千葉・松戸 森のホール21 大ホール
4月28日(日):神奈川・カルッツかわさき ホール
4月29日(月・祝):神奈川・カルッツかわさき ホール
5月2日(木):大阪・大阪国際会議場 メインホール
5月3日(金・祝):大阪・大阪国際会議場 メインホール
5月5日(日・祝):大阪・大阪国際会議場 メインホール
5月11日(土):鳥取・とりぎん文化会館 ★初開通
5月12日(日):島根・島根県民会館 ★初開通
5月17日(金):福岡・福岡サンパレス
5月18日(土):長崎・長崎ブリックホール
5月25日(土):愛知・愛知県芸術劇場大ホール
5月26日(日):愛知・愛知県芸術劇場大ホール
6月1日(土):神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール
6月2日(日):埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール
6月8日(土):広島・上野学園ホール

関連写真

  • ホールツアー&ドラマのエンディングテーマ曲が決定した超特急
  • 来年4月から始まる新たなツアー『BULLET TRAIN SPRING/SUMMER TOUR 2019「EUPHORIA〜Breakthrough, The Six Brave Stars〜」』ロゴ
  • 濱田岳主演ドラマ『フルーツ宅配便』のエンディングテーマ曲として超特急に新曲「ソレイユ」を提供した高田漣

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