大みそか恒例の『第69回NHK紅白歌合戦』（後7：15〜11：45　総合ほか）の司会者合同コメント取材会が26日、東京・渋谷の同局で行われ、紅組・広瀬すず、白組・櫻井翔（嵐）、総合司会・内村光良（ウッチャンナンチャン）が参加した。

【写真】その他の写真を見る

　2年連続で総合司会の大役を任され「2回はないと思っていたので驚いています」と目を丸くした内村は「去年はフレッシュさだけで乗り切ったけど、今年はそうはいかない。鮮度を保ちつつ頑張っていきたい」と気合十分。

　総合司会への意気込みを語る中で「新たな野望が出てきた」とポツリ。「ポケビ（ポケットビスケッツ）で紅組に出場して、今回の司会。次は白組で出たいですね、その次は審査員として…」と想像をふくらませると「紅白の“グランドスラム”を達成したい。このような野心が芽生えています」と目を輝かせていた。

　同番組は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて、昨年の『第67回』から、オリンピックイヤーを目前にした2019年の『第70回』までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げ、さまざまな世代の人たちの夢を「歌の力」で応援していく。人たちの夢を「歌の力」で応援していく。