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aiko、声が枯れライブ途中で中止に ツイッターで謝罪「悔しくて死にそうです」

 歌手のaiko(42)が22日、全国ツアーの神戸公演中に声が枯れて歌えなくなったため、ライブを中止した。後日改めて振替公演を行うことも発表した。

声の不調でライブを中止したaiko

声の不調でライブを中止したaiko

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 aikoはライブ後、自身のツイッターで「神戸ライブ、今日は本当にごめんなさい。途中から声が枯れてしまい歌えなくなってしまいました。これじゃ、わざわざチケットを買って観に来てくれたみなさんに申し訳ないのと私も悔しくて死にそうです。…アホかぼけ、全部お前のせいやろ、と何度も自分に言っています。ごめんなさい」と会場に来たファンに謝罪。

 続けて「延期公演の日にちはすぐ出しますので、今日のライブに来てくださったみなさん、どうかまた観に来てやって下さい」と呼びかけ、「仕事やバイト、学校に育児とみんな大変な中、時間を割いて今日来てくれたのに本当にごめんなさい」と改めてお詫び。そして「最後のみんなの気持ちに救われました。本当にありがとうございました」とファンの思いに感謝した。

 同日に公式サイトでも「aikoの体調不良に伴い、本日の公演を延期し、振替させて頂く事と致しました」と報告。「振替公演の日程及び詳細に関しましては、決まり次第aikoオフィシャルホームページにて発表させて頂きます」と告知し、「この度は大変ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません」と謝罪した。

 Twitterではファンから「今日のことは気にしなくていいから、元気になったらまた神戸に戻ってきてね!」「今は自分のことを心配して!」「自分を責めなくて大丈夫!気持ちは十分に伝わっているよ」など、体調を心配する声が続々と寄せられている。

 また、ZOZOTOWNの前澤友作社長も「ゆっくり休んでまたいい歌聞かせてください。もうすぐ43歳なんだから無理せずに 同じ誕生日のZOZOおじさんより」とaikoにリプライした。

 aikoは自身最大・最長の27ヶ所45公演におよぶツアー『Love Like Pop vol.20』を開催中で、12月9日に大阪・フェスティバルホールでファイナルを迎える予定。

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