女子大生による大学対抗アイドルコピーダンスサークル日本一を決定する『UNIDOL 2018 夏の陣』が23日、都内で開催され、上智大学の「SPH mellmuse」が全国79チームの頂点に輝いた。

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　UNIDOLは、慶應義塾大学・早稲田大学・上智大学・東京理科大学・同志社大学などが出場する大学対抗アイドルコピーダンスコンテスト。12回目を迎えた今回は、全国5大都市（東京・大阪・名古屋・福岡・札幌）で予選を開催し、過去最多となる70大学79チームの激戦を勝ち抜いた14チームが決勝の舞台に登場した。

　優勝発表後に囲み取材に応じた、さりぃさんは「審査員順位が3位で、観客審査順位が2位という形で、去年より私たちに興味を持ってくれている人が増えたのを実感していました」と冷静に振り返る。

　連覇への期待も高まるなか「平成最後の夏の優勝がSPH。次の年号は何になるかわかりませんが、次の年号の最初の優勝者がSPHになるように、連覇を目指して頑張りたいと思います！」と意気込むも、同コンテストは冬にもありメンバーから「平成最後の冬もあるよ！」とツッコミが。「間違えました！　平成最後の冬大会も優勝するように連覇を目指して頑張ります！」と照れながらもメンバー一丸となって再び頂点を目指すと宣言。

　また、21日に行われた第100回夏の甲子園決勝で、大阪桐蔭が金足農に勝ち、史上初となる2度目の春夏連覇を達成したことにちなんで「13-2で勝てるように、圧勝できるように頑張りたいと思います！」と珍回答で笑わせた。

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