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lol、初のZeppワンマンでツアー完遂 10・31に新アルバム発売決定

 5人組ダンス&ボーカルユニット・lolが29日、東京・Zepp DiverCityでライブツアー『live tour 2018 -scream-』(全10公演)のファイナルを迎えた。アンコールでは、10月31日に2ndアルバムをリリースすることが発表され、ファンを歓喜させた。

lolのライブツアー『live tour 2018 -scream-』ファイナルより

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 ライブ冒頭、満員の観客の声援に迎えられ、佐藤友祐、小見山直人、moca、hibiki、honokaの5人が黒装束でステージに登場。はおっていたマントを脱ぎ捨てると、オープニングナンバー「ice cream」(3月発売)を披露し、続けざまに「spank!!」「pop that!!」を投入して徐々に観客の熱気を高めていった。

 ツアーファイナルは自身初のZeppワンマン。当初は7月27日の大阪BIGCATでツアーを終える予定だったが、追加公演として、lolにとって目標の一つだったZepp DiverCity公演が決まった。小見山は「ずっと楽しみにしていた」と胸を高鳴らせたが、一方でメンバーはしきりに「緊張する」と言い、いつも以上にプレッシャーを感じていることも明かした。

 中盤では、ゆったりとしたメロディーに合わせ、光るマイクスタンドを使って“少し大人な”パフォーマンスも。さらに、女性メンバーだけで「3 pieces」、そして男性メンバーだけで「playback」を歌唱し、異なる一面でも魅了した。

 人気曲から新しい曲までを盛り込んだスペシャルメロディーを歌い上げた後には、mocaがダンスをレクチャーした「gimme gimme」で会場が一体化。本編ラストはデビュー曲「fire!」でキレキレのダンスを見せつけながら、サビの部分では会場全体がタオルを回して大盛り上がりとなった。

 アンコールでは、2ndアルバムのリリースを発表。この日も披露した「melody」や「3 pieces」などが含まれるといい、ファンは大喜びした。hibikiが「最後に一緒に歌って盛り上がりましょう」と呼びかけると、観客と一緒に「nanana」を歌い、サブタイトルどおりの“scream(叫び)”も見せた。ここで終演したと思われたところで5人の話し声が会場に流れ始め、もう1曲「heartbeat」を披露。最終日ならではのサプライズでツアーを締めくくった。

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  • lolのライブツアー『live tour 2018 -scream-』ファイナルより
  • 男性メンバーだけで「playback」
  • 女性メンバーだけで「3 pieces」
  • lolのライブツアー『live tour 2018 -scream-』ファイナルより
  • 佐藤友祐=lolのライブツアー『live tour 2018 -scream-』ファイナルより
  • 小見山直人=lolのライブツアー『live tour 2018 -scream-』ファイナルより
  • moca=lolのライブツアー『live tour 2018 -scream-』ファイナルより
  • hibiki=lolのライブツアー『live tour 2018 -scream-』ファイナルより
  • honoka=lolのライブツアー『live tour 2018 -scream-』ファイナルより
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