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RADWIMPS、全国ツアー完走【横浜アリーナライブレポ】

 ロックバンド・RADWIMPSが27日、神戸ワールド記念ホールでワンマンツアー『Road to Catharsis Tour 2018』の最終日を迎えた。全国各地で盛り上がりをツアーから、20日に行われた横浜アリーナ公演をレポートする。

RADWIMPS 『Road to Catharsis Tour 2018』横浜アリーナ公演

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 赤い照明の中でサイレンの音が鳴り響き、「AADAAKOODAA」でライブがスタート。ハンドマイクの野田洋次郎が早速オーディエンスとコール&レスポンスを行うと、「One man live」「ます。」とアッパーな曲を連発し、桑原彰と武田祐介も激しいアクションをしながらステージを駆け回る。野田は最初のMCで「ただいま、横浜!お祭り感半端ないね」と地元にあいさつした。

 中盤では、スクリーンに様々な空の映像が映し出された「俺色スカイ」や、フリージャズのようなセッションを聴かせた「揶揄」といった初期の曲を披露。「昔の曲も多いけど、置いてけぼりになってる人がいたら、肩を組んであげてね」と呼びかけると、ここまでの熱いステージから一転、バラードの「スパークル」はピアノソロに始まり、ドラマチックな曲展開を経て、後半ではスケール感のあるサウンドスケープが広がっていった。

 フジテレビ系W杯テーマソング「カタルシスト」では、コーラスパートで会場中が手拍子をし、“願うだけ”と繰り返す終盤では3人が中央に集まってエネルギッシュに演奏するなど、一曲の中で様々な表情を見せた。

 アンコールでは「昔の曲も大合唱してくれて、忘れていた自分を思い出しました」と野田からオーディエンスに感謝が伝えられ、「何があっても毎日生きなくちゃいけない僕らの歌です」と「棒人間」を情感たっぷりに届ける。さらに「今アルバムを作ってます。やっべえアルバムになりそうです」と今後への期待を膨らませる言葉を残し、最後は「DADA」で最高のカタルシスでフィナーレを迎えた。

RADWIMPS『Road to Catharsis Tour 2018』
2018.6.20@横浜アリーナ セットリスト

01.AADAAKOODAA
02.One man live
03.ます。
04.ふたりごと
05.遠恋
06.俺色スカイ
07.やどかり
08.揶揄
09.スパークル
10.おしゃかしゃま
11.カタルシスト
12.洗脳
13.告白
14.HINOMARU
15.トレモロ
16.いいんですか?
17.君と羊と青
−アンコール−
18.棒人間
19.DADA

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