• ホーム
  • 音楽
  • 堂本剛、突発性難聴からの回復状況を報告「完全に治ることはないだろうなと」

堂本剛、突発性難聴からの回復状況を報告「完全に治ることはないだろうなと」

 今年再始動した堂本剛のソロプロジェクト・ENDRECHERI(エンドリケリー)が7日、東京・渋谷のNHKホールでライブ『ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO』を開催。剛は昨年6月に突発性難聴を患ったが、現在の病状をファンに報告した。

 ライブで剛は母親の服を着て登場し、アンコールを含め16曲を歌唱。ただ、会場と自身の熱気により「きょう着てあげようと思ったら暑かった」と照れながら脱いだが、パワフルかつ繊細な歌声でファンを魅了した。

 MCでは突発性難聴についても言及。この日は少し遅れてライブがスタートしたが、理由について「耳栓がなくなったんです。音響障害があって、音がデカいとハウリングするような感じになる。耳栓をしとくと軽減されて多少、(左耳も)使える」と説明し、探す過程を面白おかしく話しながら「結局、カバンの中にあったんですけどね」とオチをつけて会場を爆笑させた。

 現在は「処方されているお薬があるんですけど12時間ぐらい効いちゃう。ぼーっとさせて音響障害を軽減させる。全部飲むとライブできないので半分の量なんですけど」と薬で症状を抑えている状態という。「半分なんですけど、家で『リモコン、どこやったっけな』みたいになって、おじいちゃんみたいな感じ。処方してもらってるやつですけど、お薬の力ってすごい」。トークの中に耳栓をポケットに入れていることを明かしてファンに「僕が『耳栓どこやったけ』ってなったら『おじいちゃん、ポケット』って言ってください」と軽快にトークした。

 笑い話にできるのも、ある程度は症状が回復したから。「ご心配、ご迷惑をたくさんおかけしました。発症したのが(昨年6月)19日の夜中で、入院したのが27日なんですけど、19日から27日までがヘビーだった」と振り返る。当時は「ドラム缶の中でガンガン鳴らされているみたいな感じ」だったそうだが、今は「ドラム缶から首は出ている。この辺(首の下)から飛んでくるような感じだけど」と回復状況を伝え、血行をよくするために筋トレに勤しんでいることも明かした。

 「思った以上にしぶとい」「お医者さんと話していて完全に治ることはないだろうなと思う」と症状と生涯付き合うことを覚悟。今後のパフォーマンスについて「無茶すると(耳を)壊しちゃうだけ。でも、多少の無理はしないと。ちょっとの無理をして楽しかったなという気持ちがいい作用を働かせればいいな」とベストを尽くすという。昨年12月に医学的な治療がないと宣告されたが、はり治療に切り替えた。「同じ症状で頑張っている方もいる。ラジオでお便りをいただいた。たくさんの方に愛してもらったり、気にかけてもらっているなと実感しながら今も治療を続けている」と前を向く。最後に「みなさんが退屈しないように焦りすぎず、少しづつになってしまいますけど、できることを増やしたい」と誓った。

 剛は昨年、体調不良のため出演をキャンセルしていたロックフェス『SUMMER SONIC 2018』(8月18日大阪・19日東京)と『イナズマロックフェス2018』(9月24日)にリベンジ出演することをサプライズ発表。同じくキャンセルしていた『平安神宮LIVE 2018』(8月31日、9月1・2日)の開催と、新たに地元・奈良で『東大寺LIVE 2018』(9月15日)を開催することも併せて発表した。



オリコントピックス