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ジュンスカ27年前の名曲が初小説化 寺岡呼人プロデュースのCD化も決定

 デビュー30周年を迎えたロックバンド・JUN SKY WALKER(S)が27年前に発表したアルバム『START』(1991年発売)収録の名バラード「休みの日」が、メンバーの寺岡呼人がプロデュースする女性シンガー・ソングライター、宇宙まおが歌うカバーがきっかけとなり、初小説化されることが明らかになった。

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 寺岡がプロデュースする宇宙まおがカバーした「休みの日」がこの春、有線放送で流れ始めると、問い合わせが殺到。SNSでは「これジュンスカの歌だよね?」「誰が歌っているの?」「泣ける」といった声がタイムラインをにぎわせ始めた。時を同じくして、この切ないバラードをYouTube動画で観た作家の小鳥居ほたる氏が楽曲の世界観に共感、心酔し、小説のプロットを書き始めた。

 こうして、宇宙まお「休みの日」が7月18日にドリーミュージックからCD化され、小鳥居ほたる氏の小説『休みの日』が11月28日にスターツ出版文庫から発売されることが決定した。

 スターツ出版文庫 篠原康子編集長は「小説×音楽」の新しい試みに、「運命的マリアージュですね。『休みの日』のセンチメンタルな楽曲世界に、小説家・小鳥居ほたる氏は魂を揺さぶられ、一瞬にして恋に落ちてしまったのでしょう。この楽曲の原点となる“切ない想い”を独自のしなやかな感性でもって、彼はとびきりすてきな物語にし、また多くの人の心に届けてくれると思います。そう、それはきっと、人生の中で決して忘れることのできない、大切な“愛の物語”となるはずです。ご期待ください!」と太鼓判を押す。

 同曲の作詞を手がけたボーカルの宮田和弥は、「20歳の頃の切ない想い出を歌詞につづって、寺岡呼人がメロディーをつけてくれた作品です。実体験ではありますが、今回、宇宙まおさんが女性の声でカバーしてくれたことでまた違った男女の切なくも優しい恋の物語になっていて、とても気に入っています」と喜び、「さらに今回、まおちゃんの歌がきっかけでノベライズ化されるという話を聞いて、たいへんうれしく思っています。どんな小説になるのか、とても楽しみにしています。悲しい涙が希望に変わるような物語になればいいですね」と期待する。

 小説のイメージにもなった「休みの日」をカバーした宇宙まおも「私にとって、誰かの歌をカバーすることは、花の種をまいていくようなイメージです。ジュンスカの名曲としてたくさんのファンのみなさんに愛されているこの愛おしい花が、よりもっと広くいろんな場所で花開いていったらステキだなと思いながら、いつもライブで歌っています。小説という表現を通してまた、この歌の世界がどのように広がっていくのか、楽しみです」とコメントしている。



関連写真

  • JUN SKY WALKER(S)の名曲「休みの日」が小説化されることが決定
  • 寺岡呼人がプロデュースする宇宙まお「休みの日」が7月18日にCDリリース
  • JUN SKY WALKER(S)の名曲「休みの日」をカバーした宇宙まお
  • 「休みの日」はJUN SKY WALKER(S)『ALL TIME BEST〜全部このままで〜1988-2018』にも収録
  • 「休みの日」はJUN SKY WALKER(S)『ALL TIME BEST〜全部このままで〜1988-2018』にも収録

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