今月16日、急性心不全のため亡くなった歌手の西城秀樹(本名:木本龍雄、享年63)さんの通夜が25日、しめやかに営まれた。西城さんと共に「新御三家」として親しまれた郷ひろみ、野口五郎らと共に関係者1500人、ファン2500人の計4000人が弔問に訪れ、故人との早すぎる別れを惜しんだ。
取材に応じた郷は「残念ですよね、早すぎますよね。残していった子どもたちを見たけど、余計に胸が痛いなという気持ちです」と沈痛の表情を浮かべ、「独特の個性を持っていて、僕にないダイナミックさや、素晴らしいモノを持っていた。背中を見るように学んできた」と改めて尊敬の思いを口にしていた。
天童よしみは「同じ同世代として残念でたまらないです。もっと秀樹さんならではのパワフルな歌声を聴かせてもらいたかった。私自身も大ファンですから、すごく悲しいです」と絞り出すように語った。
かつて、西城さんと共に音楽番組で司会を務めていた森口博子は「身内のようにかわいがってもらって、いつもいろんなことを気にかけていただいて、お兄さん的な存在でした。(思い出は)いっぱいあります。秀樹さんもガンダムの主題歌を歌われていて、それが決まったときに電話をくださった。『博子ちゃんが先にガンダムを歌ってるから、先輩だね』と。すごく作品と向かい合う方だなと改めて思いました」と感謝を込めた。
和田アキ子、増田恵子、松崎しげる、八代亜紀、山本リンダ、西田ひかる、河村隆一ら歌手仲間が多く参列。西城さんのヒット曲がBGMとして使用され、力強い歌声が会場を包んだ。
祭壇は、1974年にソロ歌手で日本初となる単独野球場コンサートを開催した「大阪球場」を再現し、西城さんが常に愛用した白いマイクとスタンドも飾られた。参列したファンには、2014年のライブ写真が入ったポストカードが配布され、2日間で2万部が用意された。
取材に応じた郷は「残念ですよね、早すぎますよね。残していった子どもたちを見たけど、余計に胸が痛いなという気持ちです」と沈痛の表情を浮かべ、「独特の個性を持っていて、僕にないダイナミックさや、素晴らしいモノを持っていた。背中を見るように学んできた」と改めて尊敬の思いを口にしていた。
天童よしみは「同じ同世代として残念でたまらないです。もっと秀樹さんならではのパワフルな歌声を聴かせてもらいたかった。私自身も大ファンですから、すごく悲しいです」と絞り出すように語った。
かつて、西城さんと共に音楽番組で司会を務めていた森口博子は「身内のようにかわいがってもらって、いつもいろんなことを気にかけていただいて、お兄さん的な存在でした。(思い出は)いっぱいあります。秀樹さんもガンダムの主題歌を歌われていて、それが決まったときに電話をくださった。『博子ちゃんが先にガンダムを歌ってるから、先輩だね』と。すごく作品と向かい合う方だなと改めて思いました」と感謝を込めた。
和田アキ子、増田恵子、松崎しげる、八代亜紀、山本リンダ、西田ひかる、河村隆一ら歌手仲間が多く参列。西城さんのヒット曲がBGMとして使用され、力強い歌声が会場を包んだ。
祭壇は、1974年にソロ歌手で日本初となる単独野球場コンサートを開催した「大阪球場」を再現し、西城さんが常に愛用した白いマイクとスタンドも飾られた。参列したファンには、2014年のライブ写真が入ったポストカードが配布され、2日間で2万部が用意された。
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2018/05/25