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たかみな、12歳のファンキーロックダンサーにデレる「これはモテるな〜」

 FM802のDJ・中島ヒロトと高橋みなみが司会する、カンテレの音楽バラエティ―『ミュージャック』(毎週金曜 深1:55〜2:25※関西ローカル)。18日の放送では、“浪花のモーツァルト”ことキダ・タローが登場。数年後にはブレイク必至の金の卵、次世代キッズアーティストたちを辛口評価する新コーナー「次世代スター誕生! キダ・タローの俺が見たるわ!」がはじまり、そこに登場した12歳の天才ダンス少年に、たかみなは「これはモテるな〜。カッコイイ!!」と興奮だった。

カンテレの音楽バラエティ―番組『ミュージャック』、5月18日放送回に次世代キッズアーティストが続々登場(C)カンテレ

カンテレの音楽バラエティ―番組『ミュージャック』、5月18日放送回に次世代キッズアーティストが続々登場(C)カンテレ

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 新コーナーでは、プロ顔負けのスーパーキッズたちが、キダ・たかみな・中島の前で渾身のパフォーマンスを披露。若き才能に、キダはどんな評価をするのか? キッズアーティストとは、兵庫が生んだファンキーロックダンサーのJJ(ジェイジェイ)、12歳。数々のダンスコンテストで優勝する実力と甘いマスクを兼ね備えた天才少年は、洋楽ロックナンバーでしなやかに踊り、たかみなたちを魅了した。スタジオ大興奮のパフォーマンス終了後、コメントを求められたキダは、開口一番「オレ、ダンス知らんで?」とキョトンとした表情。しかし、そこは数々の才能を見いだしてきたキダならではの感性で、JJのダンスを的確に批評。はたして、JJはキダのお墨付きはもらえるのか? また、12歳のJJが87歳の大御所キダに聞きたいことを素朴に質問する場面もある。

 収録後、キダとは初共演だった中島は「若干の緊張もありましたが…キダ先生が空気を作ってくださったんで、楽しかったですね。出演してくれた天才少年少女たちも楽しい収録ができたんじゃないかなと思います」と手応え。高橋も「10代のあれだけのスキルを持った方々のパフォーマンスを見て、自分自身も刺激を受けました。あとは、『未来が明るいな!』っていう風に思いましたね」と感想を語っていた。

 同番組は、中島をメインMCとし2007年にスタート。高橋が女性MCとして10年7月に参加し、中島・高橋のコンビはもうすぐ8年になる。高橋は「ヒロトさんが人見知りっていう噂を聞いていたのですが、すぐ、ワッと仲良くなれたんで、それがすごくうれしかったですねー。20歳くらいからなので、もう8年かー」と感慨深げに振り返っていた。

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  • カンテレの音楽バラエティ―番組『ミュージャック』、5月18日放送回にキダ・タローが出演(C)カンテレ
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