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バックストリート・ボーイズ、5年ぶり新曲発表 久々の全編ダンスMVも公開

 結成25周年を迎えた米男性5人組グループ、バックストリート・ボーイズ(以下BSB)が17日、5年ぶりとなる新曲「ドント・ゴー・ブレイキング・マイ・ハート」を配信リリースするとともに、同曲のミュージックビデオ(MV)を公開した。

5年ぶり新曲発売&MVを公開したバックストリート・ボーイズ

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 ブライアン・リトレル(43)、A.J.マクリーン(40)、ニック・カーター(38)、ケヴィン・リチャードソン(46)、ハウィー・D(44)からなるBSBは、1993年4月に結成。1995年のデビューから全米1位2作品を含む8枚のオリジナルアルバムをリリースし、全世界トータルセールス1億3000万枚、日本でもミリオン3作を含む700万枚、3度のドームツアーを含む計6度のジャパンツアー通算動員数は70万人超の人気を誇る。

 結成20周年の2013年に発売したアルバム『イン・ア・ワールド・ライク・ディス』以来、5年ぶりとなる新曲「ドント・ゴー・ブレイキング・マイ・ハート」は情熱的なラブソング。「気まぐれに熱くなったり冷めたり 愛ってそういうものじゃないだろう 偽りなく愛してほしい 僕を悲しませようとしないで」と歌う。

 リリースと同時に公開されたMVは、全編ダンスパフォーマンスで構成されていることが明らかに。全編ダンスMVは、2009年発売のシングル「ストレート・スルー・マイ・ハート」以来8年ぶり。オリジナルメンバー5人そろってMVでダンスを披露するのは、最大のヒット曲「アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ」(99年4月発売)以来19年ぶりとなる。

 MVのディレクターは、マイケル・ジャクソン&ジャスティン・ティンバーレイク、マドンナらのMVや、スーパーボウルのハーフタイムショーでのクリエイティブも手がける2人組・リッチ+トーンが担当した。

 BSBは昨年から、米ラスベガスでのレジデンシー公演を定期化。今年も7〜8月、10〜11月に開催することも決定している。

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