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船村徹さん「王将」、ふるさと栃木でJR発車メロディーに

 昨年2月に84歳で亡くなった作曲家・船村徹さんの代表曲「王将」が、船村さんの故郷である栃木県・日光市を走るJR日光線・今市駅の発車メロディーとして4月1日より使用される(=楽曲の一部を使用したメロディーを導入)。船村さんの作品がJRの発車メロディーに使用されるのは初で、きょう3月31日、お披露目セレモニーが同駅にて行われた。

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 楽曲の使用は、4月1日から6月30日にかけ『「本物の出会い栃木」デスティネーションキャンペーン』が開催されるにあたり決定したもの。同日は、駅内で行われた『今市まちなか情報コーナー除幕セレモニー』内でメロディーが披露された。

 セレモニー開始直前には、船村さんの出身校でもある県立今市高校の吹奏楽部によるウェルカム演奏が晴れやかな式典に花を添える。あいさつした日光市長の斎藤文夫氏は「あす4月1日からは日光に訪れたお客様に対し、日光市ゆかりの偉大な作曲家船村先生の発車メロディーでおもてなしができる、こんな素晴らしいことはない」と喜びを伝えた。

 船村徹音楽事務所・喜怒哀楽社の福田佳子社長も「本日は船村が愛してやまなかったふるさと栃木、仕事場があった今市、大好きだった電車の発車メロディーにしていただき、船村もきっと喜んでいることと思います。明日から流れるメロディーをあちらの世界から、嬉しそうに聞いている顔が目に浮かびます」とコメント。

 同駅の飯村駅長は「誰もが知っている有名な曲が発車メロディーになって大変ありがたく思います。また全国で初ということで光栄にも思っています。ご利用のお客様、このメロディーに聞き惚れてしまって電車を乗り過ごすことがないようにお願いします」とユーモアを交えアピールした。

 今回のメロディーはアコースティックギターの音色にこだわったアレンジとなっており、飯村駅長が発車ボタンを押すと上り列車の発車メロディー、下り列車のメロディーが続けて流れ、大きな拍手に包まれた。最後にはお祝いの演奏として県立今市高校吹奏楽部学生が「王将」を演奏し、生徒代表が「医大な先輩がいらっしゃった同じ学校で学べていることを改めて光栄に思います」と感想を述べ、セレモニーの幕を閉じた。



関連写真

  • 『今市まちなか情報コーナー除幕セレモニー』の模様
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