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ポルノグラフィティ、母校・因島高卒業式で凱旋ライブ 広島野外ライブ2daysも発表

 ポルノグラフィティが1日、岡野昭仁(Vo)と新藤晴一(G)の母校、広島県立因島高校の卒業式にサプライズ登場した。1999年9月にメジャーデビューしたポルノと“同い年”の99年4月からの1年間に生まれた卒業生たちの門出を歌で祝福した。

ポルノグラフィティが母校・広島県立因島高校の卒業式でサプライズライブ

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 生徒たちには事前に知らされていなかったことから、司会者が「スペシャルゲストがお祝いに駆けつけてくれています」と紹介し、後方の扉から2人が登場すると、驚きと喜びが入り混じった大歓声が上がった。卒業生の中には同級生の息子もおり、新藤は「あの時の君か! ずいぶん大きくなったなあ!」と成長を喜んだ。

 ポルノは卒業生が生まれた年に誕生したデビュー曲「アポロ」を披露。さらには「ハネウマライダー」をアコースティック演奏で歌った。大先輩のサプライズプレゼントにうれしさで涙したり、ノリノリで楽しむ生徒も。恥ずかしがっている生徒には「君が体を揺らして楽しむまで演奏やめないよ」と冗談交じりに語りかけるなど、和やかな凱旋ライブとなった。

 演奏後には、20周年イヤーに突入する9月8・9日に広島県立びんご運動公園で野外ライブ2daysを開催することも発表し、大歓声があがった。「せっかくの地元でのライブなので、因島高校の生徒にも関わってもらって、一緒に何かやれたらと思うので、僕らとやりたいことがあったらどんどん意見ください」と協力を呼びかけていた。

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  • 母校で初の凱旋ライブを敢行したポルノグラフィティ
  • 卒業生と同じ1999年度に誕生した「アポロ」でエール

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