■『第68回NHK紅白歌合戦』リハーサル初日（29日、東京・渋谷 NHKホール）
　30回目の出場となる郷ひろみは、「バブリーダンス」が話題となった大阪府立登美丘高校ダンス部50人とのコラボで、代表曲に大胆なアレンジを加えた「2億4千万の瞳 〜GO！GO！バブルリミックス〜」をノリノリで熱唱。歌とともに“ダンス”に毎回注目が集まっていることに触れ「NHKさんは、どうしても僕を踊らせたいんですかね？　僕もノリノリで踊っているんですけど…」と笑わせた。

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　登美丘高校ダンス部とのコラボについては「今をときめく方々と一緒にできるのは、1年の締めくくりのステージとして最高の形になると思いますね」とにっこり。今回のコラボにも出演する同校の伊原六花さんが女優デビューをすることが、きょう29日に一部で報じられたが「本人はそんなこと考えてやってきた訳ではないと思いますけど、それまでやってきた成果が結びついたことなので、すばらしいことですよね」とエールを送った。

　今回のパフォーマンスでは、バブリーな扇子をヒラヒラと使いながらキレキレのダンスを披露していたが、報道陣から「ジュリ扇（ジュリアナ東京で使う扇子）の使い方がちょっと違ったような」と指摘されると、爽やかな笑顔を向けながら「こうですか？　ご教示ありがとうございます」と感謝。「本番はもっとバブリーな衣装で行きますよ。OKバブリーGO！GO！GO！」とさらなる大暴れを誓っていた。