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AKB48ドラフト候補者が初握手会 柏木由紀評「アイドルとしてほぼできあがってる」

 AKB48グループが18日、パシフィコ横浜で大握手会を開催し、来年1月21日に開催される『第3回AKB48グループドラフト会議』(TOKYO DOME CITY HALL)の候補者71人のうち欠席者4人を除く67人が初参加した。

ドラフト候補者が初の握手会でファンにアピール(C)AKS

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 ドラフト候補者67人は第1〜3グループの3組に分かれて握手会に参加した。過去2回のドラフトは各チームのメンバーが指名していたが、今回はファンに指名権がある。大きな声で名前をアピールしたり、はにかんで手を振ることしかできなかったりとさまざまだったが、それぞれ90分間の握手会でファンと初交流した。

 グループ総監督の横山由依はドラフト候補者と初対面し、「皆さんが AKB48グループをさらに押し上げてくれると期待しています。ぜひ一緒に見たい景色があるので、これからのレッスンなど頑張ってください」と激励した。

 自身の握手会の合間に様子を見に来たAKB48の柏木由紀は「かわいかった。今回の候補者はアイドルとしてほぼできあがってる印象」と語り、「多くのファンの皆さんが見に来ていただいていて、候補者の良いところをいっぱい見つけてくださっていると思います。自信を持って一生懸命やることが大切だと思うので、できるだけ多くの候補者が AKB48 グループに入ってくれることを願っています。緊張しすぎず、楽しんで頑張ってほしいです。待ってます」とエール。

 自身が所属するチームBにどんな人材が欲しいかという質問には「渡辺麻友という大切なセンターがいなくなってしまうので、(麻友のような)かわいらしい、後を継げるような子がきてくれたら、もうバンザイです。楽しみです」と期待を寄せていた。

 なお、今月11日に行われた3次審査通過者72人のうち1人(オーディションNo.122)が辞退。天野亜美、佐藤海里、多田京加、中坂美祐の4人が欠席した。

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