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チャットモンチー、小籔のドラムテクを絶賛「イケてます!」

 女性2人組ロックバンド・チャットモンチーが4日、大阪・インテックス大阪で開催中のお笑いと音楽を融合させたフェス『KOYABU SONIC』(5日まで)に出演。イベント主宰の吉本新喜劇座長・小籔千豊がドラムを担当し、3ピースバンド「チャットモンチー(大阪支部)」として6曲を披露した。

小籔千豊主宰『KOYABU SONIC』を盛り上げた「チャットモンチー(大阪支部)」

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 福岡晃子(B)「こやびん(小籔)とは、長くリズム隊としてやらせていただいていますが、これだけガッツリとチャットモンチーで6曲もやらせていただいたのは初めてだったので、すごい楽しかった」とにっこり。ドラムの小籔の演奏は頼もしかったといい「これからこやびんは、バンドマンとしてやっていくんだろうなと思いました」と語った。すると小籔は「そうですね。新喜劇は辞めないですけど、新喜劇を軸にバンドも頑張れたらと思ってます」と力を込めた。

 一方の橋本絵莉子(Vo)は「頑張っているこやびんを見て、頑張ろうと思いました」と明かす。あえて難しい曲に挑戦する姿も間近で見ており「私はあっこちゃんと、学生の頃からずっとバンドをやっているんですが、あらためて音楽にのめり込んでいく人を間近で見て、『なんか、ええなあ』と思いました。緊張したと言っていましたが、全然イケてます!」と太鼓判を押した。

 福岡は「ドラムの上達はもちろんですが、普段から舞台に出ているだけあって、私たちよりどっしりしていました。私ら、いつも普通にライブをやっているけれど、あんなに笑わせられないし。すごいです。本当に」と感心。これを受けて小籔は「さっき、MCのときだけは極楽でしたね。永久にしゃべったろかと思いました。次の曲に行きたくない気持ちも半分あった」と本音を漏らして笑わせた。

 そんな2人に小籔は「身体が小さくて細くても、僕にとっては頼もしいお姉さん。ドラムの機会をくれたり、ご指導ご鞭撻もいただき、ステージ上でも頼もしく支えていただきました」と感謝した。「本当はドラムがしっかりしないといけないんですが、2人に両脇を抱えてもらいながらなんとか6曲できました。すごく緊張しましたけど、こんな機会をいただけてよかったなと思います」と充実感を漂わせた。

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  • 『KOYABU SONIC』主宰の小籔千豊

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