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原田真二、40周年パーティーで決意新たに「今、スタートラインに立てた」

 シンガー・ソングライターの原田真二(58)が25日、都内のホテルでデビュー40周年記念のパーティーを開いた。デビュー記念日でもあるこの日には、40年の集大成とも言えるアルバム『PRESENCE』も発売。原田は40年を振り返ると共に「今、僕はスタートラインに立てたような気がします」とこれからも全力疾走することを誓った。

デビュー40周年記念のパーティーを開いた原田真二 (C)ORICON NewS inc.

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 1977年10月25日に「てぃーんず ぶるーす」、同11月に「キャンディ」、同12月に「シャドー・ボクサー」をリリース。当時、3ヶ月連続でシングルの発売は異例で、その3枚全てが大ヒットするという驚きのデビューを飾った。その衝撃から40年が経過した。

 庄野真代ら関係者、抽選で選ばれたファンなど100人を集めたパーティーの冒頭で原田は「Heart Aid」を歌い、「本当に40年経ったのかなという思いがある。そっちの方が大きい。そんな感覚です」と時の流れを回想。「前ばかり見て進んできた。それは今も変わらない。僕の中で40周年は一瞬。今、僕はスタートラインに立てたような気がします。これから自分の役割がどれだけ果たしていけるか見守ってください」とあいさつした。

 「てぃーんず ぶるーす」、「サゥザンド・ナイツ」、「タイムトラベル」、「キャンディ」を歌唱すると、ライブさながらの観客総立ち状態でパーティーは大盛り上がり。アンコールで「OUR SONG」を歌い上げ、会場は聴き入っていた。

 また、新アルバム『PRESENCE』はデビューからの3曲を含む代表曲12曲をロックアレンジし、スタジオライブで全曲新規録音したベストアルバム。

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