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安室奈美恵、過熱する引退報道に「過度な取材を止めていただけないでしょうか」

 来年9月16日で引退することを表明した歌手・安室奈美恵(40)が26日、公式サイトを「関係各位 マスコミの皆様へ」とのエントリーで更新し、一部の過度な取材に対し配慮を呼びかけた。

安室奈美恵

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 今月20日の電撃発表から1週間。安室は「一部マスコミの方で、私人である家族や、スタッフの自宅、職場などに過度な取材が連日続いております」と明かした上で、「マスコミの皆様どうかお願いです、家族、スタッフに対する過度な取材を止めていただけないでしょうか…何卒、ご理解の程よろしくお願い申し上げます」と訴えた。

 安室は20日、公式サイトで1年後の引退を表明。「引退までのこの1年、アルバムやコンサート、最後にできる限りの事を精一杯し、有意義な1年にしていきたいと思ってます。そして、私らしく2018年9月16日を迎えたいと思います」などと報告。明確な引退理由については言及しておらず、コメントを求めたり、引退表明後の姿をカメラに収めようと連日の取材攻勢が続いているとみられる。

 マスコミによる過度な報道に対しては、歌舞伎俳優・市川海老蔵も昨年6月、妻の小林麻央さんのがんを公表した際に自宅周辺までマスコミが押し寄せたことから「私共家族はこれからも本番です。あくまでも病人なのでマスコミの方々にはしつこいようですが静かに見守って頂きたいです」と配慮を促していた。

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