ORICON NEWS

V6、トニセン坂本・長野・井ノ原プロデュースMV3本同時解禁

 人気グループ・V6のニューアルバム『The ONES』(8月9日発売)収録曲の中から、20th Century坂本昌行長野博井ノ原快彦の3人がそれぞれプロデュースした楽曲のミュージックビデオ(MV)が公開された。

V6が8月にニューアルバム『The ONES』をリリース

V6が8月にニューアルバム『The ONES』をリリース

写真ページを見る

 坂本がプロデュースした「Answer」は、男らしさをストレートに歌った楽曲。映像も黒を基調とした世界観で、全てソロカットで撮影。感情をさらけだし、息切れするほど情熱的に歌うメンバーの迫力が伝わってくる。いくつもの扉が並ぶ通路や扉は「選択」を表し、タイトルどおり選択と答えが描かれた作品となっている。

 長野プロデュース曲「Round & Round」は、「何が正しくて、何が本物なのか分からない この時代を表現したい」との楽曲テーマに基づき、MVでも「リアル」と「バーチャル」が共存する世の中で何が本当かわからないという世界観を表現する。メンバーの動きは全てグリーンバックで撮影され、映像は最新のCGを駆使し、バーチャルの象徴としてポリゴンが登場する。

 井ノ原がプロデュースした「レッツゴー6匹」は、池田貴史(レキシ)が詞曲提供をした多幸感あふれる楽曲。井ノ原がメンバーに「みんな笑顔で楽しく歌って!」と声をかけ、全員終始笑顔でレコーディングに臨んだという。楽曲の頭と最後に入っている“ガヤ”は、井ノ原の提案によりメンバー全員参加で録音し、その模様がMVにもそのまま収録された。井ノ原以外のメンバーのソロ映像は全て、井ノ原が自身のスマートフォンで撮影。MVにはV6のシングル曲のタイトルや作品のモチーフが隠されている。

 今作は、メンバーが「今、V6でやりたいこと」をテーマに、楽曲セレクト、歌詞の内容や歌い分け、映像に関して6人それぞれが監修したプロデュース曲6曲が収録されている。各メンバーの個性が発揮されたMVは、エイベックスのオフィシャルHPでも視聴できる。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索