横山由依、向井地美音らAKB総選挙へ意気込み 打倒・指原は“まゆゆ頼み”?
拡大写真AKB総選挙へ意気込みを語った(左から)倉野尾成美、小嶋真子、向井地美音、横山由依、岡田奈々、高橋朱里、峯岸みなみ (C)ORICON NewS inc.
先陣を切った峯岸(昨年17位)は「結果はもちろん、その後のスピーチも肝になってくると思うので、何かひとつ、ものまねしていただけるような名言を残したいと思います。最近、卒業した小嶋(陽菜)も何票か入れてくれるんじゃないかな」とにっこり。高橋(同15位)は「今回はゆきりんさん、さや姉が出ないので、いろんな若手がチャンスだと思う。神7に食い込めるように頑張りたいです」とやる気をみなぎらせた。
総監督の横山(同11位)は「去年は一昨年から比べて順位をひとつ落としてしまったので、改めて総監督の私も7位以内という目標を掲げて、自分も上に行ってグループを引っ張って、またAKB48がグループ第1党になるのが目標です」と宣言。同じく“神7入り”を目標にした向井地(同13位)は、報道陣から「指原さんの熱湯風呂みたいなインパクトがある公約を」と求められると「そうですね…だったら、ブルマで滝に打たれます」と対抗心を燃やした。
一方、小嶋(同19位)は「みんなスゴいなって思いました。沖縄で開催されることに意味があると思うので、まずは沖縄を楽しむこと、そして沖縄をPRしていく。あわよくば、自分が10位以内に入ることができたら、うれし涙が流れるんじゃないかな」とマイペース。岡田(同14位)が「私はSTUのキャプテンも兼任させていただいているので、どちらにも貢献できるようにしたい」と意気込むと、倉野尾(同34位)も「去年はチーム8から2人(80位圏内に)入ったので、今年はもっと入ることができたら」と呼びかけた。
ところが、昨年の女王であるHKT48の指原莉乃を打倒するメンバーへの立候補を求められると、全員がうつむき加減に。最終的には声をそろえて「まゆさんですね。任せます!」とその場にはいなかった、渡辺麻友(同2位)の名前を挙げて「今回も第1党になって、AKB48で単独CD発売ができたらうれしいです」とアピールしていた。
