KEYTALK、初のドラマ主題歌書き下ろし 堀井新太主演『3人のパパ』
同ドラマは、突然現れた赤ちゃんを育てることになった主人公・平林拓人(堀井)、同じシェアハウスに暮らす羽野恭平(山田裕貴)、岡山朔(三津谷亮)の“ゆとり・さとり”世代の男3人が困難にぶつかりながらも目の前の命に向き合い、共に成長していくハートフルコメディーとなっている。
主題歌は「登場人物と同世代のアーティスト」を考えていたという松本友香プロデューサーは「今最もキテいる4人組ロックバンドのKEYTALK さんに、主題歌をお願いしました! ライブやプロモーション稼働中の忙しいなかでしたが、何度もやり取りを重ね、ドラマの世界観を考えてくださり、登場人物たちの心情とリンクする曲になっていると思います」と起用理由を説明。
「ゆとり・さとり世代と言われ、欲が無く、コミュニケーションが希薄な若者たちの危うさ、脆い青さが疾走感で表現されている一方で、赤ちゃんとの生活で得る人間らしさや温かみが、『夕暮れ』『黄昏』を描くことで、ハートフルな印象にも感じさせてくれます。そのバランスが私はとても好きです」と太鼓判を押した。
寺中は「ゆとり世代と言われる僕らと同世代の人たちも社会人になって、いつの間にか大事な仕事も任せてもらえるような歳になり、知らず知らずのうちにプレッシャーも悩みも抱えています。仕事帰り、満員電車の窓から見える景色。黄昏時の夕焼けの光に、その日々の疲れを癒す力を感じることがあります。そんな温かな光と同じ力を『黄昏シンフォニー』からも感じていただけるとうれしいです」と曲に込めた想いを伝えている。
