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全36曲「Get Wild」アルバムに不備 同じ音源重複収録

 音楽ユニット・TM NETWORKの代表曲「Get Wild」(1987年4月8日発売)が36バージョン収録されているアルバム『GET WILD SONG MAFIA』(5日発売)に、全く同じ音源が2曲重複して収録される不備があったことが明らかになった。

36曲全部「Get Wild」のアルバム『GET WILD SONG MAFIA』

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 同作は、CD4枚組に全36バージョンの「Get Wild」を収録。発売元のエイベックスの公式サイトでは、Disc-3の2曲目に収録予定だった「Get Wild 2015 -HUGE DATA-」に不備があり、Disc-2の8曲目「Get Wild 2014 (“30th 1984〜 QUIT30” Version)[2014/12/10 東京国際フォーラム]」と全く同じ音源が収録されていたことを報告し、「楽しみにされていた皆様にはご迷惑をお掛けして申し訳ありません」と購入者に謝罪した。

 購入者は公式サイト内の専用申し込みフォームに必要事項を入力して送信すると、良品のDisc-3が届けられるが、同梱の返送用封筒で不良ディスクを返送する必要がある。良品ディスクは4月12日より順次発送を開始するとしている。

 「Get Wild」発売30周年を記念してきょう5日に発売された同作は、これまでにTM NETWORKが発表してきたさまざまなバージョンのほか、他アーティストが手がけたカバーやリミックスなども網羅し、全36曲すべて「Get Wild」が収録されている。良品ディスクでの4枚組の総再生分数は4時間19分52秒。

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