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水原希子、グラミー歌手とMV共演 ザ・ウィークエンドとダンスも

 2月に開催された米音楽界最高峰の祭典『第59回グラミー賞』で2冠を受賞したカナダ出身の男性シンガー、ザ・ウィークエンド(27)のシングル「アイ・フィール・イット・カミング feat.ダフト・パンク」のミュージックビデオ(MV)が公開され、モデルで女優の水原希子(26)が出演していることが13日、わかった。水原が海外アーティストの公式MVに出演するのは今回が初。2人は撮影を機に、プライベートでも交流を深めている。

ザ・ウィークエンド(左)とMVで共演した水原希子

ザ・ウィークエンド(左)とMVで共演した水原希子

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 MVを手がけたウォーレン・フー監督が、水原が起用されたファッションブランド・ディーゼルのグローバル広告を目にし、共演を提案したことがきっかけ。ザ・ウィークエンドが「ぜひ! 出演してほしい」と即答し、水原サイドに出演をオファーした。撮影は昨年12月21日に米ロサンゼルスで行われたが、当時水原はドラマの撮影中だったため、24時間滞在の強行軍で敢行した。

 MVは、銀河系の惑星で一人歌うザ・ウィークエンドの元に、別の惑星から来た女性(水原)が舞い降りる。妖艶なまなざしで見つめ合い、手を取り合ってダンスをする2人。しかし、曲の終盤には黙示録的な出来事によって、2人は石になってしまう。ラストシーンでは、楽曲にも参加しているフランスのエレクトロデュオ、ダフト・パンクが雪の降るその場所に降り立ち、地面から不可解な紫色の光を発見したところで終わる。

 水原は2014年に米歌手ファレル・ウィリアムスの「ハッピー」の日本版MVに出演したことがあるが、全世界で視聴されるオフィシャルMVには初出演。「ザ・ウィークエンドのすばらしい音楽とスタッフの方々に囲まれて、宇宙空間という美しい世界の中での撮影はただただ楽しくて、すごく気持ちよかったです。そして、私はダフト・パンクの大ファンで、思い出がたくさんあるアーティストの作品に参加させていただけて、とても光栄に思いますし、感謝しています」とグラミーウィナー3人との共演に感激しきりだった。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

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