人気グループ・AKB48の加藤玲奈（19）、木崎ゆりあ（20）、大島涼花（18）が3日、都内で写真集『AKB48れなっち総選挙選抜写真集 16colors』（徳間書店）発売記念お渡し会を行った。同写真集のスペシャルプロデューサーを務めた加藤は「メンバーを選んだり、バタバタ感を味わいました。追い詰められた」と苦労したようで、AKB48の総合プロデューサーを務める秋元康氏の大変さが「わかりました」と実感を込めた。

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　同写真集では、加藤自ら「かわいいと思うメンバー」を選ぶ『第2回れなっち総選挙』の選抜メンバー16名の水着姿などを収録。木崎、大島のほか、向井地美音（19）、小栗有以（15）、田野優花（19）、中井りか（19）らが選出された。

　撮影は沖縄で行われ、大島は「裸で撮影したいくらい開放的でした」と大胆告白。木崎は、プロデューサーを務めた加藤について「毎日みんな（加藤に）ゴマをすっていました。お菓子を持ってきてあげたり。結構ちょろかったです」と冗談めかして笑わせていた。

　苦労を経て「不安だったけれど、まとまりがあってかわいい写真集になった」と満足げだった加藤は、“れなっち選抜”の今後について「CMですかね。せっかく選んだので、そういうことをやっていきたいし、コンサートもしたい」と話していた。