脳腫瘍のため昨年12月に亡くなったシンガー・ソングライターの黒沢健一さん(47)を偲ぶ「献花の会」が23日、東京・東京カルチャーカルチャーでしめやかに営まれ、黒沢さんが結成したバンド「L⇔R」のメンバーや多くの業界関係者らが参列した。
黒沢さんは19歳で南野陽子、島田奈美らへ楽曲提供やCM曲提供など、作家としてデビュー。1991年にギタリストで実弟の秀樹、ベーシストの木下裕晴と共にL⇔Rを結成し、「Knockin’ on your door」などがヒット。97年にL⇔Rの活動休止を発表し、ソロアーティストとして活動を開始していた。
会場には、ライブやレコーディングに使用された楽器、過去にリリースされたCDやフライヤーなど、これまでの活動の軌跡が展示された。弟の秀樹は「兄はとてもカッコいいことと楽しいことが好きでした。こんなにすてきなお花や思い出の品々が用意されて喜んでいると思う」とあいさつ。
参加者に「きょうは昔の楽しかった思い出を共有できたらと思います」と明るく呼びかけると、木下、元メンバーの嶺川貴子も駆けつけ、故人との別れを惜しみつつ、花を供えて手を合わせていた。
午後2時からは、同所でファンによる「献花の会」も行われる。
黒沢さんは19歳で南野陽子、島田奈美らへ楽曲提供やCM曲提供など、作家としてデビュー。1991年にギタリストで実弟の秀樹、ベーシストの木下裕晴と共にL⇔Rを結成し、「Knockin’ on your door」などがヒット。97年にL⇔Rの活動休止を発表し、ソロアーティストとして活動を開始していた。
会場には、ライブやレコーディングに使用された楽器、過去にリリースされたCDやフライヤーなど、これまでの活動の軌跡が展示された。弟の秀樹は「兄はとてもカッコいいことと楽しいことが好きでした。こんなにすてきなお花や思い出の品々が用意されて喜んでいると思う」とあいさつ。
参加者に「きょうは昔の楽しかった思い出を共有できたらと思います」と明るく呼びかけると、木下、元メンバーの嶺川貴子も駆けつけ、故人との別れを惜しみつつ、花を供えて手を合わせていた。
午後2時からは、同所でファンによる「献花の会」も行われる。

2017/01/23