「ペンパイナッポーアッポーペン（PPAP）」で世界を席巻する千葉県出身のシンガー・ソングライター、ピコ太郎の初アルバム『PPAP』（7日発売）が初週2.1万枚を売り上げ、12/19付オリコン週間アルバムランキングで3位に初登場した。

　お笑いタレント・古坂大魔王（43）がプロデュースするピコ太郎が満を持してリリースした今作には、YouTubeの動画再生回数9800万回を突破、関連動画は8億回を超え、YouTubeが発表した年間トレンド動画部門で世界2位を記録するなど勢いが止まらない「PPAP」をはじめ、「カナブンブーンデモエビインビン」など20曲、カラオケバージョン5曲が収録されている。

　お笑いタレントが歌唱またはプロデュースしたアルバムが週間TOP3入りしたのは、とんねるず（石橋貴明、木梨憲武）と番組スタッフで結成された音楽ユニット・野猿の『STAFF ROLL』が1999年3/22付で3位を獲得して以来、17年9ヶ月ぶりとなる。

※音楽作品対象、コンピレーション盤は除く


■禁無断複写転載
※オリコンランキング（売上枚数のデータ等）の著作権その他の権利はオリコンに帰属していますので、無断で番組でのご使用、Webサイト（PC、スマホ、SNS）や雑誌等で掲載するといった行為は固く禁じております。