ORICON NEWS

指原2連覇後初の大分凱旋 HKT48新曲「最高かよ」初披露

 福岡を拠点に活動するアイドルグループ・HKT48が15日、大分・iichikoグランシアタで全国ツアー『HKT48夏のホールツアー2016〜HKTがAKB48グループを離脱?国民投票コンサート〜』(9ヶ所13公演)の千秋楽を迎えた。指原莉乃は6月の『第8回AKB48選抜総選挙』で2連覇を達成後、初の地元凱旋公演となった。

HKT48がツアーファイナルで松岡はなセンターの新曲「最高かよ」初披露(C)AKS

HKT48がツアーファイナルで松岡はなセンターの新曲「最高かよ」初披露(C)AKS

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 ツアー最終公演は昼夜2公演行われ、全メンバー53人が出演。指原の登場で幕開けすると、客席を埋め尽くした1800人の観客から割れんばかりの大歓声が沸き起こり、「(かつて)モーニング娘。さんを見に来ていた会場なので、とっても感慨深いです」と地元凱旋を喜んだ。

 昼公演のアンコールでは、ドラフト2期生の松岡はなが初センターに抜てきされた8thシングル「最高かよ」(9月7日発売)を初披露。タイトル発表時には笑いが起こったものの、歌詞にはアイドルファンの「MIX」と呼ばれるかけ声がふんだんに盛り込まれ、ライブ力に定評のあるHKT48らしいパワフルな楽曲に。MIXが会場中に轟き、初披露とは思えないほどの一体感が生まれた。

 センターの松岡は「前にメンバーがいないから“フォー!”って感じです」と緊張した様子も見せずに満面の笑み。強心臓ぶりをみせ、指原は「さすがだね!」と舌を巻いていた。

 昼公演終了後、兒玉遥は「初披露だったのですが、お客さんが盛り上がってくださって、これからこの曲を披露するのが楽しみになりました」とニッコリ。宮脇咲良は「曲の中にかけ声がたくさんあるんですが、皆さんが何とかついてこようとしてくださって、すごくうれしかったです。これからもっともっと盛り上がる曲になるんじゃないかなと思います」と手応えを感じた様子だった。

 夜公演のアンコールには、「最高かよ」のカップリング曲で、7月31日をもってグループを卒業した1期生・穴井千尋の卒業ソング「夢 ひとつ」も初披露。歌唱中に穴井がサプライズ登場すると、多くのメンバーが驚き、涙した。穴井は照れながらも「めっちゃ楽しい!」とサプライズ成功を喜び、あす16日から留学することをファンに報告。温かい声援で送り出された。

関連写真

  • HKT48がツアーファイナルで松岡はなセンターの新曲「最高かよ」初披露(C)AKS
  • 総選挙後初の地元・大分凱旋公演となった指原莉乃(C)AKS
  • 7月末に卒業した穴井千尋(中央)がサプライズで登場(C)AKS
  • 7月末に卒業した穴井千尋(中央)がサプライズで登場(C)AKS
  • HKT48がツアーファイナルで松岡はなセンターの新曲「最高かよ」初披露(C)AKS
  • 『HKT48夏のホールツアー2016〜HKTがAKB48グループを離脱?国民投票コンサート〜』最終公演より(C)AKS
  • 『HKT48夏のホールツアー2016〜HKTがAKB48グループを離脱?国民投票コンサート〜』最終公演より(C)AKS
  • 『HKT48夏のホールツアー2016〜HKTがAKB48グループを離脱?国民投票コンサート〜』最終公演より(C)AKS
  • 『HKT48夏のホールツアー2016〜HKTがAKB48グループを離脱?国民投票コンサート〜』最終公演より(C)AKS

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索