ORICON NEWS

イエモン、15年半ぶりテレビ出演 吉井和哉「日本のバンドの“国宝”でありたい」

 今年、15年ぶりに活動を再開したロックバンド・THE YELLOW MONKEYが2日、日本テレビ系『THE MUSIC DAY』に出演。約15年半ぶりとなるテレビでのパフォーマンスを披露した。

約15年半ぶりとなるテレビ出演を果たしたTHE YELLOW MONKEY

約15年半ぶりとなるテレビ出演を果たしたTHE YELLOW MONKEY

写真ページを見る

 “伝説のバンド”復活にあたり、この日は彼らのファンとして俳優の綾野剛と山田孝之が番組宛てにコメントを寄せた。綾野が「(活動再開は)限りなく奇跡ですよ。生きててよかった…」と語れば、山田も「ここで来たか! と。『もっとください』という感じでただただ待ってます」と興奮を抑えきれない様子で復活を喜んだ。

 事前に収録されたインタビューでは吉井和哉(Vo.)が「日本人が聴く、日本で生まれたバンドの集大成をぼくらがやっぱり担っていきたい」とバンド再始動へ意気込み、「日本のロックバンドとしての“国宝”でありたい」と力強い決意が語られた。

 ステージでは代表曲「SPARK」(1996年)、「バラ色の日々」(99年)の2曲を披露。以前と変わらずイエモンならではのドライブ感あふれるパフォーマンスを見せつけた。演奏を終え、感想を問われた吉井は「楽しむことができました。これからまたライブをたくさんやって、日本の音楽シーンにこの“THE YELLOW MONKEY”を加えてもらえればと思います」と笑顔で呼びかけた。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索