ORICON NEWS

仲間由紀恵、『MUSIC FAIR』初司会に緊張「息をするのも精一杯」

 女優の仲間由紀恵(36)が21日、都内で行われたフジテレビ系音楽番組『MUSIC FAIR』(毎週土曜 後6:00)リニューアル初回収録後、報道陣の取材に応じた。新司会として初めて同番組の収録に臨み、「息をするのも精一杯なくらい、大変緊張していました」と明かした。

『MUSIC FAIR』新司会の仲間由紀恵 (C)ORICON NewS inc.

『MUSIC FAIR』新司会の仲間由紀恵 (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 『NHK紅白歌合戦』で4度(2005、06、08、09年)、TBS系『輝く!日本レコード大賞』で2度(14、15年)司会を務めるなど経験豊富な仲間だが、レギュラーの音楽番組司会は今回が初挑戦。この日は、2回分の収録が行われ、「ちょっとかみました。出演者の方の話を聞きながら、次の流れのテンポを持っていけなかった」と反省しつつも「私よりも出演されている皆さんのほうが慣れてらっしゃるので、助けを借りながら音楽の楽しさをお伝えできたら」と意欲を見せた。

 パートナーとなる軽部真一アナウンサー(53)はクラシックなど音楽にも造詣が深いことから「テレビで拝見していても周りを和らげてくださるし、とても頼もしいという印象を持っています」と信頼。「私たちの中のいい、面白いテンポみたいなのがこれから生まれてくるのかなと思うと、非常に楽しみにしています」と期待を寄せていた。

 1964年に始まり、ウイークリーの番組として日本最長寿を誇る同番組の司会者は今回で8代目。今月26日の放送回をもって卒業する女優の鈴木杏樹(46)とお笑いコンビ・ホンジャマカ恵俊彰(51)の後任として、4月2日の放送回から仲間・軽部アナのコンビが始動する。

 4月2日放送回には、加山雄三、Enya、ナオト・インティライミ、Kが出演。翌9日放送回には、藤井フミヤ、古内東子、PUFFY、フジファブリックが登場する。

■歴代司会
初代:越路吹雪(故人)<1964年8月31日〜12月28日>
2代目:左幸子(故人)<1965年1月4日〜1965年5月31日>
3代目:長門裕之(故人)・南田洋子(故人)<1965年6月7日〜1981年12月24日>
4代目:星野知子<1982年1月7日〜1988年3月27日>
5代目:古手川祐子<1988年4月3日〜1995年10月1日>
6代目:鈴木杏樹<1995年10月8日〜2001年3月25日>
7代目:鈴木杏樹・恵俊彰<2001年4月7日〜2016年3月26日>

関連写真

  • 『MUSIC FAIR』新司会の仲間由紀恵 (C)ORICON NewS inc.
  • 『MUSIC FAIR』新司会コンビ(左から)軽部真一アナ、仲間由紀恵 (C)ORICON NewS inc.
  • 『MUSIC FAIR』初収録を終えた仲間由紀恵(C)ORICON NewS inc.
  • 仲間由紀恵とともに『MUSIC FAIR』新司会を務める軽部真一アナ (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索