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AKB岩佐美咲、演歌と“二刀流”に満足「本当に良かった」

 AKB48岩佐美咲(21)が14日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行った。終演後、充実した表情で「本当にファンの皆様が盛り上げてくださったりとか、メンバーのみんながステキなプレゼントを用意してくださったりとか、スタッフの皆さんにもたくさん力を借りました。アイドルとして心残りのない、ステキな公演になりました」と感謝の気持ちを伝えた。

AKB48劇場で卒業公演を行った岩佐美咲

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 岩佐は2008年12月に『AKB48第7期研究生オーディション』に合格。10年6月に派生ユニット「渡り廊下走り隊7」に加入し、12年2月にはAKB初の演歌歌手としてソロデビュー。3rdシングル「鞆の浦慕情」(14年1月発売)で自身初のオリコン週間シングルランキング1位を獲得。10代の演歌歌手としては27年ぶりの快挙を達成した。

 アイドルと演歌歌手の“二刀流”として活動を始めた当初の心境を「ジャンルが真逆なので、最初は『私でできるのかな』って不安だった」と告白。それでも、持ち前のポジティブ思考で「歌手を目指してAKBに入ったから、これ以上ないチャンスだなと思った」といい「実際にやってみたら、お互いの世界で生かせることばかりだったので、両方やったのは本当によかったなって思っています」と笑顔を見せた。

 今後は“演歌一筋”で活動を続けていくといい、「多くの人に愛していただけるような歌手になりたいですし、『この子ってAKBだったんだ』っていうのを後から知っていただけるようなことがあれば、うれしいな」とにっこり。

 サプライズとして“くす玉”が登場し、来年1月29日に東京・浅草公会堂での第2弾ソロコンサート開催が発表されると「来年!? めっちゃ先じゃないですか。夏くらいだと思った…」と一瞬落胆しつつも「うれしいです! たっぷり準備期間があるので、いいセットリストを組みたいと思います」と22歳の誕生日を前日の大舞台に向け、早くも意欲を燃やしていた。

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