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東方神起、本物のライブさながら〜進化系フィルムコンサート開催

 韓国出身の人気グループ・東方神起が、4月2日の鹿児島 CAPARVO HALを皮切りに47都道府県で初のフィルムコンサート『東方神起 FILM CONCERT 2016 〜TILL〜』を開催。近年、映画館でのライブビューイングやフィルムコンサートが流行っているが、これまでとはひと味違い、照明やレーザーを駆使し、ライブハウスやホールを活かした本物のライブさながらの演出が楽しめる。

初のフィルムコンサートを全国で行う東方神起(左から)ユンホ、チャンミン

初のフィルムコンサートを全国で行う東方神起(左から)ユンホ、チャンミン

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 昨年のツアー『東方神起 LIVE TOUR 2015 〜WITH〜』中に、同フィルムコンサートのためだけに、ダンサーとリハーサルし、撮り下ろした映像も初公開される。『TONE』から最新の『WITH』まで、4年間のツアーから選抜したセットリストに加え、ライブ映像のカット割もフィルムコンサートのために再編集。ライブのMCやコメントも未映像化で、このためだけの特別なものとなっている。

 また、同フィルムコンサートに合わせ、展示会『TOHOSHINKI GALLERY 2016 〜FEEL〜』を行うことが決定した。4月9日から福岡・博多阪急 7階イベントホール ミューズ、5月13日から東京・渋谷パルコ PART1で行われ、『TONE』以降のライブの世界観を再現し、メンバーが実際に着用したツアー衣装や未公開写真を展示される。

 昨年デビュー10周年を迎え、CDや映像作品の売り上げ枚数、ライブ動員数など、数々の記録を更新してきた東方神起。キャリア初のフィルムコンサートを行うにあたり、ファンを楽しませたいという彼らの想いが随所に感じられる。

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  • 東方神起(左から)チャンミン、ユンホ

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