ロックバンド・flumpoolが4日、音量に合わせて映像の演出が変化する世界初のミュージックビデオ(MV)を公式サイトで公開した。
約3年半ぶりのニューアルバム『EGG』(16日発売)ののリード曲「解放区」のスペシャルコンテンツ「kaihouku.jp」として公開されたのは、音量に合わせて映像のメンバーのパフォーマンスを操れるインタラクティブ(双方向性)MV。クリエイティブ・ディレクションは電通の佐藤雄介氏が担当した。
ユーザーが画面上の音量ゲージを上下に移動するのに合わせ、flumpoolメンバーが激しく演奏したり、キスをするカップルの唇の大きさが変わったり、アニメーションの描き込みが派手になったり…。最大ボリューム時には、俳優の温水洋一がメンバーの演奏シーンに割り込むなど、さまざまなギミックが施され、楽しみ方は人それぞれになっている。
このコンテンツは、5つの異なる動画を“どんな環境でもタイムラグなしで切り替える”ことで成り立つもの。5つのムービーファイルを別々に読み込むのではなく、1つのムービーファイルの中に5つの場面を格納することで、タイムラグなしでのスムーズな切り替えを実現。関係者は「5個の動画の同期再生、スマートフォン(Wi-Fi推奨)でインタラクティブムービーをスムーズに再生できることが新しい」と説明する。
メンバーは「かなり面白く、何度も違う世界観ができるので、ぜひいろんな人に体験をしてもらいたい」「クライアントを演じる阪井一生の演技はさすが」とアピールしている。
なお、アルバム『EGG』特設サイトでは、あす5日正午から収録曲を毎日1曲ずつ、24時間限定で一部試聴が可能となる。
■スペシャルコンテンツ「kaihouku.jp」演出
http://www.kaihouku.jp/
▽Vol.0(ゼロ):バンドもうなだれたまま。プロデューサーもクライアントもうなだれたまま動かない
▽Vol.1(小):バンドは動きなく演奏を始める。登場人物がわずかに動き始めるが、まだ気怠そう
▽Vol.2(中):首でリズムを取り始める。演奏の動きが大きくなるが、体はまだ固定
▽Vol.3(大):体を揺らしてノリ始める。ライブのように体を揺らして演奏する
▽Vol.4(最大):とにかくノリノリになる。プロデューサーがカーディガンを羽織りすぎている。クライアントはネクタイが異常に伸び、狂ったようにスナック菓子を食べる。演奏に熱が入りすぎ、もはや弾いていない
▽その他:音量を上げるにつれ、バンド後方の動くスピーカーの数が増えていったり、囲碁がダイナミックに跳ねたり、カップルの唇が大きくなっていたり、スピーカーの水跳ねが大きくなっていったり…。さまざまな演出が変化する
約3年半ぶりのニューアルバム『EGG』(16日発売)ののリード曲「解放区」のスペシャルコンテンツ「kaihouku.jp」として公開されたのは、音量に合わせて映像のメンバーのパフォーマンスを操れるインタラクティブ(双方向性)MV。クリエイティブ・ディレクションは電通の佐藤雄介氏が担当した。
ユーザーが画面上の音量ゲージを上下に移動するのに合わせ、flumpoolメンバーが激しく演奏したり、キスをするカップルの唇の大きさが変わったり、アニメーションの描き込みが派手になったり…。最大ボリューム時には、俳優の温水洋一がメンバーの演奏シーンに割り込むなど、さまざまなギミックが施され、楽しみ方は人それぞれになっている。
このコンテンツは、5つの異なる動画を“どんな環境でもタイムラグなしで切り替える”ことで成り立つもの。5つのムービーファイルを別々に読み込むのではなく、1つのムービーファイルの中に5つの場面を格納することで、タイムラグなしでのスムーズな切り替えを実現。関係者は「5個の動画の同期再生、スマートフォン(Wi-Fi推奨)でインタラクティブムービーをスムーズに再生できることが新しい」と説明する。
メンバーは「かなり面白く、何度も違う世界観ができるので、ぜひいろんな人に体験をしてもらいたい」「クライアントを演じる阪井一生の演技はさすが」とアピールしている。
なお、アルバム『EGG』特設サイトでは、あす5日正午から収録曲を毎日1曲ずつ、24時間限定で一部試聴が可能となる。
■スペシャルコンテンツ「kaihouku.jp」演出
http://www.kaihouku.jp/
▽Vol.0(ゼロ):バンドもうなだれたまま。プロデューサーもクライアントもうなだれたまま動かない
▽Vol.1(小):バンドは動きなく演奏を始める。登場人物がわずかに動き始めるが、まだ気怠そう
▽Vol.2(中):首でリズムを取り始める。演奏の動きが大きくなるが、体はまだ固定
▽Vol.3(大):体を揺らしてノリ始める。ライブのように体を揺らして演奏する
▽Vol.4(最大):とにかくノリノリになる。プロデューサーがカーディガンを羽織りすぎている。クライアントはネクタイが異常に伸び、狂ったようにスナック菓子を食べる。演奏に熱が入りすぎ、もはや弾いていない
▽その他:音量を上げるにつれ、バンド後方の動くスピーカーの数が増えていったり、囲碁がダイナミックに跳ねたり、カップルの唇が大きくなっていたり、スピーカーの水跳ねが大きくなっていったり…。さまざまな演出が変化する
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2016/03/04