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宇多田ヒカル、朝ドラ『とと姉ちゃん』主題歌担当 NHKドラマに楽曲初提供

 シンガー・ソングライターの宇多田ヒカル(32)が、4月4日スタートのNHK連続テレビ小説第94作目『とと姉ちゃん』(月〜土 前8:00 総合ほか)の主題歌を担当することが20日、発表された。

宇多田ヒカルが『とと姉ちゃん』に楽曲提供

宇多田ヒカルが『とと姉ちゃん』に楽曲提供

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 女優・高畑充希が主演する同作は、アニメ『TIGER&BUNNY』や連続ドラマ『怪物くん』『妖怪人間ベム』などの脚本を担当した西田征史氏が手がける、激動の昭和を駆け抜けた女ばかりの家族の年代記。“父親代わりの長女”小橋常子が、「当たり前の暮らしがいかに大切か」という亡き父の教えを胸に、二人の妹と母を守って型破りに大奮闘する。

 制作統括の落合将氏は「現代は視聴者の方々も多様化しています。老若男女、どんな立場、どんな境遇にいる方々にも、温かみが届くような作品にしたい」と願いを込めながら「彼女の奇跡ともいえるのびやかな歌声を半年間毎朝、視聴者の方々に届けることがその歌声は、毎日命を削って懸命に生き抜いている沢山の人々の足元に小さな灯りをともしてくれると思いました」と起用理由を明かした。

 宇多田がNHKへ楽曲提供するのは、2006年の『みんなのうた』に「ぼくはくま」を提供して以来となり、NHKドラマとしては初。楽曲名は現在未定だが、書き下ろしの新曲となる。

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