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【紅白】田辺誠一、テーマシンボル描き下ろし「大きく自由に羽ばたいていくイメージ」

 NHKは26日、大みそか恒例の『第66回NHK紅白歌合戦』(後7:15〜11:45)のテーマとテーマシンボルを発表した。

田辺誠一がデザインした紅白のテーマシンボル (C)ORICON NewS inc.

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 今年のテーマは『ザッツ、日本! ザッツ、紅白!』。「紅白がもっとも紅白らしく輝く、いわば紅白の決定版!出場歌手も、自分たちらしさでいっぱいの『ザッツ(=これぞ)』なステージを届けます」と説明された。

 テーマシンボルのデザインは、独特の画風で人気の“画伯”こと俳優・田辺誠一が描き下ろした。田辺は「紅白のテーマシンボルのお話をいただき、とても驚いたと同時にとてもうれしかったです。日本の力強さ、歌の力強さをイメージして描きました。日出ずる国日本。毎日、力強く昇る太陽、世界に誇る富士山、そして空高く舞う鳥。新しい年に向かって、また豊かな未来やそれぞれの夢や目標に向かって大きく自由に羽ばたいていくイメージです。歌の力で、日本の力で、一人一人の力で、みんなの力で、様々なものを超えて羽ばたいていく、その気持ちをサポートするシンボルになればうれしいです」とコメントを寄せた。

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