アイドルグループ・乃木坂46が31日、東京・神宮球場で全国ツアー最終公演を行い、西野七瀬と白石麻衣がWセンターを務める13枚目のシングルのタイトルが「今、話したい誰かがいる」(10月28日発売)に決まったことを発表。アニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』(9月19日公開)の主題歌に起用されることも報告した同曲を初披露した。鳴り止まない声援に応え、予定になかったWアンコールで再登場すると、キャプテンの桜井玲香は「びっくりしたー。こんなの初めて」と目をうるませ「絶対皆さんを後悔させないようなグループになります! どこにも負けないグループになります! なので乃木坂のことを愛し続けてください!」と涙ながらに絶叫し、3万2000人の大歓声を浴びた。
約15万人を動員したツアー最終日。センターステージの最前列に仁王立ちした生駒里奈が、「神宮〜! 集大成見せつけようぜ! 最高の夏の思い出を一緒に作りましょう!」と全身を使って叫ぶと、客席を埋め尽くしたファンの雄叫びが轟き、色とりどりのペンライトを揺らした。
圧巻だったのは、本編のクライマックス。スポットライトを浴びた白いドレス姿の生田絵梨花のピアノソロ演奏からストリングス隊の演奏が加わり、球場がファンの持つペンライトで一面青い海となるなか「何度目の青空か?」を披露した。続いて、フルオーケストラの壮大な演奏とともに「君の名は希望」「悲しみの忘れ方」を熱唱。花火460発が盛大に打ち上がるなか、3万2000人との大合唱となった。
桜井が「緊張のなか演奏を引っ張ってくれた、いくちゃん(生田)に大きな拍手を」と呼びかけ、万雷の拍手を浴びた生田は感極まって涙、涙。「乃木坂らしさを表現したいと考えている大事なコーナーを任せてもらって、ちゃんとやりきれるのかずっと心配に思っていました」と打ち明け、「ここにいる皆さんと一緒にこうやってライブができていることを幸せに思います。皆さんにも何か届いたでしょうか」と問いかけると、歓声と拍手はいつまでも止まなかった。
アンコールでは、前日深夜に自身の冠番組『乃木坂工事中』(毎週日曜 深0:00 テレビ東京系)で選抜メンバーを発表したばかりの13thシングルのタイトルが決まったことが発表され、同曲を初披露。センターの西野は歌い終わるなり挙手すると「サビのところでめっちゃ間違えちゃった〜」と自己申告し、白石も大笑い。球場は爆笑の渦に包まれた。
乃木坂46の勢いを象徴するように、アンダー(選抜外)メンバーだけのアンダーライブが、10月の東京・アイア2.5シアター(全12公演)に続き、12月17・18日の2日間、東京・日本武道館で行われることが決定。スクリーン上でサプライズ発表。中元日芽香は「武道館はアンダーライブが始まったときからずっと目指していた場所なので、すごくうれしいです」と感激していた。
本ツアーは全国6ヶ所16公演で約15万人を動員。最終日はアンコール5曲を含む30曲が予定されていたが、鳴り止まないWアンコールに応えて再登場すると、想定外の「ロマンスのスタート」を熱唱し、メンバーは涙ながらに、いつまでも名残惜しそうに声援に応えていた。
■乃木坂46『真夏の全国ツアー2015』最終日セットリスト
01. 太陽ノック
02. 走れ!Bicycle
03. おいでシャンプー
04. 羽根の記憶
05. 魚たちのLOVE SONG
06. 無表情
07. ハウス!
08. ロマンティックいか焼き
09. 君は僕と会わないほうがよかったのかな
10. 扇風機
11. 太陽ノック(ストンプVer.)
12. 月の大きさ
13. 指望遠鏡
14. 会いたかったかもしれない
15. もう少しの夢
16. 別れ際、もっと好きになる
17. 命は美しい
18. 世界で一番 孤独なLover
19. ここにいる理由
20. ガールズルール
21. 夏のFree&Easy
22. 気づいたら片想い
23. 何度目の青空か?
24. 君の名は希望
25. 悲しみの忘れ方
【アンコール】
26. 転がった鐘を鳴らせ
27. ダンケシェーン
28. 制服のマネキン
29. 今、話したい誰かがいる(新曲)
30. 乃木坂の詩
【ダブルアンコール】
31. ロマンスのスタート
約15万人を動員したツアー最終日。センターステージの最前列に仁王立ちした生駒里奈が、「神宮〜! 集大成見せつけようぜ! 最高の夏の思い出を一緒に作りましょう!」と全身を使って叫ぶと、客席を埋め尽くしたファンの雄叫びが轟き、色とりどりのペンライトを揺らした。
圧巻だったのは、本編のクライマックス。スポットライトを浴びた白いドレス姿の生田絵梨花のピアノソロ演奏からストリングス隊の演奏が加わり、球場がファンの持つペンライトで一面青い海となるなか「何度目の青空か?」を披露した。続いて、フルオーケストラの壮大な演奏とともに「君の名は希望」「悲しみの忘れ方」を熱唱。花火460発が盛大に打ち上がるなか、3万2000人との大合唱となった。
桜井が「緊張のなか演奏を引っ張ってくれた、いくちゃん(生田)に大きな拍手を」と呼びかけ、万雷の拍手を浴びた生田は感極まって涙、涙。「乃木坂らしさを表現したいと考えている大事なコーナーを任せてもらって、ちゃんとやりきれるのかずっと心配に思っていました」と打ち明け、「ここにいる皆さんと一緒にこうやってライブができていることを幸せに思います。皆さんにも何か届いたでしょうか」と問いかけると、歓声と拍手はいつまでも止まなかった。
アンコールでは、前日深夜に自身の冠番組『乃木坂工事中』(毎週日曜 深0:00 テレビ東京系)で選抜メンバーを発表したばかりの13thシングルのタイトルが決まったことが発表され、同曲を初披露。センターの西野は歌い終わるなり挙手すると「サビのところでめっちゃ間違えちゃった〜」と自己申告し、白石も大笑い。球場は爆笑の渦に包まれた。
乃木坂46の勢いを象徴するように、アンダー(選抜外)メンバーだけのアンダーライブが、10月の東京・アイア2.5シアター(全12公演)に続き、12月17・18日の2日間、東京・日本武道館で行われることが決定。スクリーン上でサプライズ発表。中元日芽香は「武道館はアンダーライブが始まったときからずっと目指していた場所なので、すごくうれしいです」と感激していた。
本ツアーは全国6ヶ所16公演で約15万人を動員。最終日はアンコール5曲を含む30曲が予定されていたが、鳴り止まないWアンコールに応えて再登場すると、想定外の「ロマンスのスタート」を熱唱し、メンバーは涙ながらに、いつまでも名残惜しそうに声援に応えていた。
■乃木坂46『真夏の全国ツアー2015』最終日セットリスト
01. 太陽ノック
02. 走れ!Bicycle
03. おいでシャンプー
04. 羽根の記憶
05. 魚たちのLOVE SONG
06. 無表情
07. ハウス!
08. ロマンティックいか焼き
09. 君は僕と会わないほうがよかったのかな
10. 扇風機
11. 太陽ノック(ストンプVer.)
12. 月の大きさ
13. 指望遠鏡
14. 会いたかったかもしれない
15. もう少しの夢
16. 別れ際、もっと好きになる
17. 命は美しい
18. 世界で一番 孤独なLover
19. ここにいる理由
20. ガールズルール
21. 夏のFree&Easy
22. 気づいたら片想い
23. 何度目の青空か?
24. 君の名は希望
25. 悲しみの忘れ方
【アンコール】
26. 転がった鐘を鳴らせ
27. ダンケシェーン
28. 制服のマネキン
29. 今、話したい誰かがいる(新曲)
30. 乃木坂の詩
【ダブルアンコール】
31. ロマンスのスタート
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2015/08/31