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松田聖子、松本隆×ユーミン黄金タッグと31年ぶり新曲

 歌手の松田聖子(53)が今秋、1982年の名曲「赤いスイートピー」などを生み出した松本隆の作詞と呉田軽穂(松任谷由実)の作曲による黄金タッグと制作した新曲を31年ぶりに発売することが10日までにわかった。

31年ぶり最強コンビと新曲制作に臨む松田聖子 (C)ORICON NewS inc.

31年ぶり最強コンビと新曲制作に臨む松田聖子 (C)ORICON NewS inc.

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 奇しくも今年は松本隆のデビュー45周年に当たる年でもあり、松本サイドもトリビュートアルバムやコンサートなど記念企画が目白押し。その裏で密かにビッグプロジェクトが進行していた。

 聖子は10日、東京・日本武道館でコンサートを開催。自身の35周年を飾るニューシングルを二人が担当することを自ら発表すると観客はどよめき、会場は大きな拍手に包まれた。

 「最初にこのニュースを皆さんにお伝えしたくて、そしてその出来上がった曲を私も楽しみにしているんですけど、レコーディングをしてCDになって皆さんと一緒にこのコンサートのステージで歌えることを楽しみにしています。皆さん楽しみにしていてください!よろしくお願いします!」

 発売日などの詳細は未定。聖子が松本作品を歌うのは1999年以来約16年ぶり、松本&呉田軽穂名義(松任谷)による楽曲提供は1984年のシングル「時間の国のアリス」以来約31年ぶりとなる。

●松本隆による作品
アルバム『永遠の少女』(1999年12月18日発売)以来約16年ぶり。
シングルでは、同アルバム収録曲「哀しみのボート」(1999年10月27日)以来。

●呉田軽穂(松任谷由実)による作品
シングル「時間の国のアリス」(1984年5月10日)以来31年ぶり。

●松本隆&呉田軽穂との他の共作曲
「赤いスイートピー」「制服」「渚のバルコニー」「レモネードの夏」「小麦色のマーメイド」「マドラス・チェックの恋人」「秘密の花園」「瞳はダイアモンド」「蒼いフォトグラフ」「Rock'n Rouge」「ボン・ボヤージュ」

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