7人組ダンス＆ボーカルグループ・超特急が、7月スタートのフジテレビ系ドラマ『探偵の探偵』（毎週木曜　後10：00）の主題歌を担当することが10日、明らかになった。東京・台場のZepp Tokyoで開催されたHMV25周年×超特急3周年記念スペシャルライブ『君の笑顔が終着駅』のアンコールで発表された。

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　同ドラマは、超特急が所属する事務所の“先輩”で、女優の北川景子が主演する本格サスペンス・アクション。ステージには、同ドラマの渡辺恒也プロデューサーが登壇し、ドラマを盛り上げる「PR大使」に超特急を任命。北川からも「ドラマの世界観にあった格好いい主題歌になることをとても楽しみにしています！」とコメントが寄せられた。

　同グループは、メインダンサーのカイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケ、バックボーカルのコーイチ、タカシにより、2012年6月10日にCDデビュー。ちょうど3周年を迎えたこの日、小室哲哉・前山田健一の2大プロデューサーを迎えた両A面ニューシングル「スターダスト LOVE TRAIN／バッタマン」が発売。12月23日・24日に東京・国立代々木競技場第一体育館での2DAYSの単独ライブの開催も決定している。

　ライブは、CDデビュー「TRAIN」から幕を開け、「Shake body」「POLICEMEN」と、リリース順に楽曲を披露していくスタイルで行われ、「ikki!!!!!i!!」「Believe×Believe」、アルバム『RING』のリード曲「Gravitation」など、超特急の歴史をたどりながら、最新曲「バッタマン」「スターダストLOVE TRAIN」まで披露。グループの成長と8号車（ファンの愛称）との一体感が味わえるステージとなった。アンコールで、2つのサプライズ（ドラマ主題歌と12月の単独ライブ2DAYS）に湧いた後、最後は超特急が結成されて最初にできたオリジナルナンバー「No More Cry」でライブを締めくくった。