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SUPER JUNIOR-K.R.Y.、イェソン復帰後初ライブ 「ステージに立てて幸せ」

 韓国の人気男性グループ・SUPER JUNIORのキュヒョン、リョウク、イェソンからなるユニット・SUPER JUNIOR-K.R.Y.が2日と3日、神奈川・横浜アリーナでユニット初のアリーナツアー『SUPER JUNIOR-K.R.Y. JAPAN TOUR 2015 〜phonograph〜』を開催。同ライブは、今年5月に約2年間の軍服務を終え除隊したイェソンの復帰後初のステージ。久しぶりのファンとの対面に、「みなさんの前で歌え、久しぶりにステージに立てて幸せです」としみじみ語った。

SUPER JUNIOR-K.R.Y.(左から)イェソン、キュヒョン、リョウク

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 イェソンが開口一番に「待っててくれたみなさんありがとう」と感謝すると、観客から「おかえり!」コールが。「みなさんにひとつプレゼントを用意しました。韓国語ですが、みなさんのために僕が作った曲を準備しました」と自身が書き下ろした曲「どんな言葉でも」を歌唱し、変わらぬ美声を聴かせた。

 この日は、SUPER JUNIORのなかでも、歌唱力に定評のある3人で構成されたK.R.Yの特性を活かしたステージとなった。バラード曲を中心に構成されたライブでは、代表曲「Promise You」などを含む全24曲を熱唱。ソロコーナーでは、「可愛かった?」とリョウクがきゃりーぱみゅぱみゅに変装し、「つけまつける」をカバー。アンコールでは、「いつもライブでみなさんに会ってもすぐに別れないといけない。もう一度会って一緒にいたいという思いを込めて作りました」(キュヒョン)と8月5日発売の新曲「JOIN HANDS」と「Point Of No Return」を披露した。

 イェソンは「昨日のライブで、実はスタートから涙が出て……今日は嬉しい気持ちで終わりたい」とステージに立った喜びを噛み締めていた。「もっと皆さんと仲良くなれるように、日本語の勉強をがんばります」と日本での活動に意欲を見せ、「8月(24日)の僕の誕生日あたりに、SUPER JUNIORとして皆さんとお会いしたい」と約束した。

 同ツアーでは、7月2日の愛知・日本ガイシホールでファイナルを迎え、4都市11公演で9万人を動員する予定。

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