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ジュンスカ、取り壊し直前“渋公”で伝説ライブ再現へ【27年前のセトリ公開】

 ロックバンド・JUN SKY WALKER(S)が23日、東京・日比谷野外大音楽堂で単独ライブを開催し、9月20日に渋谷公会堂公演を行うことを発表した。メジャーデビューした1988年の11月にライブを行った同所は、建て替えに伴って10月4日で一時閉館されることから、ボーカルの宮田和弥は、27年前と全く同じセットリストを再現することを明かした。

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 冒頭、宮田の「行くぜ、日比谷〜!」の絶叫とともに野音ライブがスタート。「歩いていこう」「声がなくなるまで」「START」などのヒット曲や2012年の完全復活後にリリースされた楽曲など全25曲が披露され、30〜40代を中心とした2500人のファンを熱狂させた。

 アンコールでは、約2年ぶりとなるオリジナルアルバムを9月に発売することを発表。「初期衝動がテーマ」という宮田は、「初めてスタジオに入って音を出した時のうれしさをまた感じたくて、森くん(森純太・G)が曲を書いて、僕が詞を書いて、呼人(寺岡呼人・B)や小林(小林雅之・Dr)も作って、4人の魂のこもった作品を真空パックしてお届けできると思います。楽しみにしていてください!」と呼びかけ、アルバム収録予定曲の中から新曲「ありったけの愛を」を初披露した。

 Wアンコールでは、ジュンスカが「聖地」と謳う渋谷公会堂公演を発表した。同所からほど近い原宿の「ホコ天」出身の彼らは、88年5月にメジャーデビュー後、次のステップとして目指していたのが渋谷公会堂と日比谷野音でのワンマンライブだった。爆発的な人気で同年11月26日、いきなり渋公ワンマンの夢をかなえたが、チケットを入手できなかった多くファンにとっては、“幻の”伝説のライブとなっていた。

 宮田は「今年、あの渋公も取り壊しになるんだけど、ジュンスカとしては27年前の11月に初の渋谷公会堂でのワンマンライブをしんたんだよね。その時とまったく同じセットリストでやろう。今の俺たちがやったらこれも面白いんじゃないか」と感慨深げ。

 閉館直前は空きがない状況だが、「最近急にポコッと空きが出て、これは渋公の神様に、『ジュンスカ、お前たちがやれよ』と言われてる気がして、(取り壊される)渋公へのはなむけとして決めました」と発表した。

 88年11月、そして、27年の時を経て9月20日に行われる渋公ライブのセットリストは以下のとおり。CD化されていない楽曲も含まれており、チケット争奪戦必至となりそうだ。

■1988年11月26日 渋谷公会堂公演セットリスト
01. ひとつ抱きしめて
02. 夢に向かって
03. SUICIDE DAY
04. カステラ
05. BAD MORNING
06. 遠くへ行かないで
07. ガラスの街
08. I Wanna Dance
09. 翼をひろげて
10. 傾いた世界
11. 声がなくなるまで
12. いつも二人で
13. 望み
14. あきらめたくない
15. だけど一人じゃいられない
16. ななしの詩
17. HEY HEY HEY
18. すてきな夜空
19. いつもここにいるよ
【アンコール】
20. カステラ
21. 変身
22. 明日がこなくても
23. 全部このままで
24. キライな奴
25. MY GENERATION



関連写真

  • 9月にオリジナルアルバム発表&渋谷公会堂ライブを開催するJUN SKY WALKER(S)(写真は23日=日比谷野外大音楽堂)
  • モニタージャンプを決める宮田和弥
  • デビュー27周年を迎えたJUN SKY WALKER(S)が原点の渋公へ
  • 日比谷野外大音楽堂公演を行ったJUN SKY WALKER(S)(左から宮田和弥、森純太)
  • 日比谷野外大音楽堂公演を行ったJUN SKY WALKER(S)(写真はボーカルの宮田和弥)
  • 日比谷野外大音楽堂公演を行ったJUN SKY WALKER(S)(写真はギターの森純太)
  • 日比谷野外大音楽堂公演を行ったJUN SKY WALKER(S)(写真はベースの寺岡呼人)
  • 日比谷野外大音楽堂公演を行ったJUN SKY WALKER(S)(写真はドラムの小林雅之)
  • 日比谷野外大音楽堂公演を行ったJUN SKY WALKER(S)
  • 日比谷野外大音楽堂公演を行ったJUN SKY WALKER(S)

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