アイドルグループ・Juice=Juiceが2日、東京・中野サンプラザでグループとしては初となる単独公演を行った。

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　同会場は、グループが所属するハロー！プロジェクトをはじめ、アイドルのライブが数多く開催される“聖地”とも称される。メンバーの宮本佳林は「ハロプロ研修生時代から、中野サンプラザのステージには何回も立たせていただいて、本当にこの場所が聖地って呼ばれるっていうのが、私の中でしっくりきているんですけど、今日はJuice=Juiceとしてパフォーマンスできたことがうれしかったです」と喜びを語った。

　この日は、サブリーダーの金澤朋子から、グループの新たな目標として来年の日本武道館公演と、それまでに全国220公演開催が発表された。リーダーの宮崎由加は「正直、単独ライブで220公演は“大丈夫かな”って、すごい不安もあるんですけども、決めたことは最後までこの5人で成し遂げたいなと思います」と意気込んだ。

　公演では、7月発売予定のファーストアルバムから新曲「チクタク　私の旬」「続いていくSTORY」を初披露したほか、全21曲を熱唱。会場を盛り上げた。

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